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蹴りたい背中の解説『インストール』で文藝賞を受賞した綿矢りさの受賞後第1作となる『蹴りたい背中』は、前作同様、思春期の女の子が日常の中で感受する「世界」への違和感を、主人公の内面に沿った一人称の視点で描き出した高校生小説である。 蹴りたい背中の商品レビュー 作者の羞恥心を疑う
この作品を好きになる方法は、同級生を見下すことでしかアイデンティティーを得られない主人公ハツに共感するか、作者の「感受性」に感嘆するかどちらかである。 芥川賞の選考基準って?
この作品は、ハイティーンによって執筆された「高校生モノ(小説)」である。 主人公のハツはグループになって仲間と一緒に群れて行動することを潔しとしない“変わり者”。一般的・標準的な女子高校生像とイメージを異にする主人公設定は面白いと思う。 ちょっと暗めの青春。
クラスの皆と調和しようとせずに孤立した女生徒が周りの人間へ被害妄想を抱きながら、 時間と金と電気エネルギーの無駄
私にとっては、時間とお金の無駄、それ以外の何物でもありませんでした。 主人公が好きになれない
人付き合いが苦手な主人公。そういうところが自分に似てて(同じ高1ということもあって)共感できたんですが、でも、どこか他人を邪魔者のように思っている節があって好きになれませんでした。もう少し他人に対して積極的にはれば、そういった価値観も変わっていくと思うんですが、他人に関わろうともしないで、分かったような口ばかり叩く主人公に嫌気がさしました。 本の最新売り上げランキング - トップ10
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