伊藤緋紗子さんは翻訳にとどまりません。
伊藤緋紗子、翻訳、エッセイとありますが、
これはよくも悪くも、ドミニク・グロシューと伊藤緋紗子の共著、と
いった趣です。ドミニク・グロシューの言葉がページ半分(4、5行)
残りの半分のページをその言葉に関する伊藤緋紗子さんのエッセイの
ようなものでまとめられています。
私は今まで伊藤緋紗子さんについて、
フランス語の翻訳などをなさる方、くらいの認識しか
ありませんでしたが、今回この本を通じ、
とてもいい印象を持ちました。
あなたが夢見ているさまざまな長所を
もう自分のものにしているかのように
ふるまってごらんなさい。
夢は現実と化します。
演じるのです。
その結果に驚くこと、請け合いですよ。
などといった自分自身に関すること、
シンプルライフに関すること、など。
別に悪口を言うつもりはありませんが、
林真理子さんの「トーキョー偏差値」を
読んだ後、これを読んだので、本当にこころが洗われる
思いがしました。
林さんにも是非読んでもらいたい、とこころから思いました。
(まあ、無理でしょうが)
この本を読むと、こころが洗われ、何だかいいことをしたくなり、
自分自身を少し律したくなりました。
そして、部屋の掃除をしたり、長いこと連絡を取ってない人に
連絡を取りたくなったり、何だかうきうきした気分になれます。
是非、手にとってみてください。