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インストール (河出文庫)の商品レビュー 現代の文学
芥川賞作家は純文学を書くべきであるという先入観を捨て、小説の本義とは何かを考えてみたとき、この小説の正当な評価が見える。 若い筆者だからこそより痛切に伝わる現代の若者の抱える懊悩、奇妙でいびつな人間関係が齎すそれぞれの、彼らなりの再生、口語的な文体で描かれるそれらが青臭い真実を映し出す。 面白かった。小説の旨味とはこういうことだと実感した。 孤独感の輪郭がより顕著になった今を独創的な展開で表現し、重圧な内容に陥りがちな主題を総じて軽快に、最後まで爽快さをもって提示している。 言語能力が低下し、過去の文壇のような高い筆致は取り戻しがたい今日、日本文学はこういった平易な文体に伴う難解さ、さらには今までにない娯楽性を必要としている。 これからはこのような作品が我々の人生を豊かにし、暗澹たる現代社会で病んだ我々の精神を充足するのである。 映画はまた違った良さがあった。上戸彩がかわいすぎる。神木隆之介は天才子役だ。 別嬪が書いたという付加価値
文学チックな根っこに、現代の俗悪をまぶしたような小説。 何がしたいんだ?
素人の自分が言うのも何だけどまず文章が読みづらい。主人公(?)がなんでも自分を正当化しようとする生意気なガキ。不登校の理由が適当すぎる。話も矛盾しまくってる上に急に飛んだりするので最初の方はどうなってるのか訳わからなくなる。 すき。
『蹴りたい背中』がどーも好かなかったので敬遠していたのですが、友人から借りて読んでみると面白い!!主人公のこころの動きは分かりやすすぎて(文章で書きすぎていて。自分の考えていることを言葉で表すのは難しいはずなのに、いともたやすく自分の気持ちを自分自身の言葉にしすぎている)、展開としてはもう少しひねりがあったらもっと素晴らしい作品になっていたと思う。今後も期待しています。 何かが足りない
それが「何」と言われれば答えに窮するのだけれども、その「何か」を持っているかが読み手の心を震わせる作品との違いだと思う。 本の最新売り上げランキング - トップ10
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