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商品の情報
10ドルだって大金だ (KAWADE MYSTERY)の商品レビュー 短編ミステリーのお手本!
起・承・転・結の明快な短編集です。 期待を裏切らないドンデン返し、「外れ」のない面白さ
「結婚して三か月、そろそろ、妻を殺す頃合いだ」 シリーズ物は別の本にして!
最近日本ではジャック・リッチーがブームなのだろうか。晶文社の「クライム・マシン」を皮切りに、河出書房新社から本書「10ドルだって大金だ」に「ダイヤルAを回せ」と、リッチーの短編集が次々と出版されている。何にせよ非常に喜ばしい。リッチーの短編は、読みやすい軽快な文体、気の利いた着想、スマートな切れ味と、とにかくおもしろくて、手放しに楽しめるからだ。 クールでスマートで絵空事の殺人は一種カタルシス
巻末の「ジャック・リッチーのクールな魅力」で訳者の藤村裕美はこう書いている。曰く、「一撃強打というよりクールなアベレージ・ヒッター」「読んでいるあいだはひたすら愉しく面白く、読み終えた後には見事に何も残らない」。特に「前座噺をさらりと演じて爆笑をとるのは生半可な腕でできるものではない」なんてリッチー評はまさに言いえて妙で、この訳者あとがきはなかなかのもんである。 とにかく読みやすい♪
ミステリーの短編集です。 本の最新売り上げランキング - トップ10
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