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旅の楽しみとして、駅そばをよく利用するのですが、 駅そばについて書いてある本が欲しいと、購入してみました。 旅の共として、地域性やメニューについてより知りたいと感じたのが動機です。 本書を読んでびっくりしました。 一番知りたかった北海道から九州までの有名な駅そばが網羅されており、 またそれだけでなく、メニューから麺、つゆ、薬味、箸、御椀から駅そばの歴史まで。 もう、これは学問?・・・はいささか大げさなものの、駅そばについての参考書とも呼べる内容です。 とは言え、語り口は非常にやわらかく、読みやすい内容でもあるのですが。 駅そばという世界全体についてより深く知りたい、詳しくなりたいと考える方には非常にオススメできる本だと思います。
鉄道を利用すると別におなかがすいているのでもないのに、何げなく駅そばを食べてしまい、「あー、やはり不味かった」と思うことがほとんどです。 「うまい」駅そばについて知りたいと思ったのが、この本を読もうと思った動機です。ほとんど役にはたちませんでしたが、、、 とある駅で食べた駅そばのことです。 わざわざ「手作り天ぷら」と張り紙がしてあったので食べてみたら、ゴボウ中心のかき揚でした。 「天ぷら」はネギと桜海老のかき揚だとばかり思っていたのでショックでした。 そのような「天ぷら」の具の違いについて知りたかったのですが、この本はそのようなことにはほとんど触れていません。 本の内容で「駅そば紀行」は3分の1です。 残り3分の2は「蕎麦」のウンチクとか店舗について書かれています。それは私にとっては「蛇足」以外の何物でもありませんでした。 この本を買って「駅そば」なのに「生蕎麦」以上の金を取られたような気分になりました。しかも麺が少なくて巨大な天ぷら(本書の言葉を借りれば「具材のない巨大たぬき」)が乗っているような超不味い駅そばを食わされた気分です。