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歌舞伎の名セリフ―粋で鯔背なニッポン語 (カッパ・ブックス)の商品レビュー 長男らしく、家業をしっかりと勉強しています、という感じ
歌舞伎となると、名ゼリフとはいっても『網模様灯篭菊桐(小猿七之助)』あたりが出てくるのが素晴らしいところ。収録されているのも「許してくだされ」と哀願する奥女中の滝川を土手に連れ込んで「蝗(いなご)やばったと割床に、露のなさけの草枕、おぬしとしっぽり濡れる気だ」といたしてしまう場面のセリフだったりする。この滝川、ことが終わった後は《恥ずかしそうににっこり笑いもし、暑うござんしたなあ≠ニいうセリフにいたっては、ぼくは最初ひっくりかえりそうになった。さっきまで許してくだされ≠ニ言ってたのは何なんだ》(p.29)というあたりの解説はいいですね。 歌舞伎が見たくなる
歌舞伎を見たことがなかったり、興味はあるんだけど難しそうと思っている人にお勧め。 若者らしい解説
今の勘太郎さんだから書ける、若者らしい感性の解説でとっても好感が持てました。 思わず声に出して読み上げてしまう
若手人気歌舞伎役者、中村勘太郎さんが解説する、歌舞伎の名セリフの数々。テンポの良い、文体でつづられています。思わず声に出して読み上げてしまいます。 本の最新売り上げランキング - トップ10
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