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下流社会 新たな階層集団の出現

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下流社会 新たな階層集団の出現の商品レビュー

1.0 インパクトのあるタイトルですねw
要は、著者はお金を使ってくれない人をよく思っていない。
上流と定義されている人物像もネタが切れるとランキング頼りな
記事を乱発する男性週刊誌をはじめとする、マスメディアが作り上げた
普通の人よりもちょっと上をいく人。
この本に描かれた「上流っぽい人物」になるために、それほど好きでも
ないものにお金と時間をかけすぎてしまって悔いてる人もいるでしょうね。
あれこれデータも載っているようですが、きっと統計も数字も著者の主張を
強化するために使われているだろうから見もしませんでしたが。
(正解だったようです)
5.0 最高☆
この本を読むことで自分の社会を見る視野が広がった。
若い人は絶対読むべき!!

今まで自分が悩んできた事の殆どを解決することができた。
埼玉県は下流社会の典型的な県であることには納得。

自分の地元に住んでいる下流な連中の対処に困らなくなった。
下流社会、どうもありがとう。

1.0 著者は上・中・下流の意味をわかっていない。
かなり前に買ってほって置いたのを気になって読んでみた。
著者は「下流」が単に所得の問題でなく人生のいろんな問題に意欲が低いとおっしゃる。とんでもない「上流」といったって自身や環境が良いために歯車がうまく回っているだけで、いつこけるかそんなもの神のみぞ知るところだ。
第6章に団塊ジュニア男性の階層意識別趣味ということで「上」ほど多い趣味。「旅行・レジャー・スキー・サイクリング・ゴルフ」。「下」ほど多い趣味。「AV機器・音楽コンサート鑑賞」・テレビゲーム・スポーツ観戦・パソコン・インターネット」と表を掲載している。ほっといてくれ。どんなことをやろうが「上」になるか「下」になるかは個人の価値の見出し方次第だ。本書にある「上」なんて成り上がり者のいつ「下」に落ちてもおかしくない者のようだ。そうなれば「上」も「中」も「下」もない。以前は中流という言葉がよく言われたが現在何をもって本当に下流といえるのか。読めば読むほどナンセンス。
1.0 タイトルだけ
最近やたらと聞く「下流」というキーワードをタイトルに持ってきたのが実に賢い。それとなく面白そうには見える。ブームに乗っかっています。ビジネスマンとしてはかなりの敏腕になるのかも知りません。
でも内容は実にくだらない。見開き2ページのうち、片方1ページはどこかから拾ってきたアンケート結果の様な"データ(調査)表"を貼り付けているだけで、1/3ほど読んでから「ずっとこんな調子なのだろうか」と思い先のページをめくってみると、やっぱり同じような感じ。データ表をじっくりと読む人なんてそうはいないわけで、可読部分は実質2/3くらい。

それはまーいいとしても、データの数字ばっかり追っていくのは面白くもなんともありません。データ以外の部分も「これは○%、あれは△%」とアンケート結果を見れば分かるようなことを改めて文字へと書き記してそれで終わりか、「つまりこれはこういうことなのだろうか?」と仮定(感想)を述べるだけ。いい本を読んだときに湧き出てくるような「何かを得た!掴んだ!」という感覚がゼロです。

小学生が「これについてどう思うか書いてきなさい」という宿題をだされ、資料に書いてあったようなを文章を黙々と書き写してきて「はい先生、できました!」といって提出されたような、そんなものを読んでいるイメージを抱かせる感じの一冊です。あー、読んで損した!
2.0 本が売れたと言うことは著者に能力があるということ?
まぁ、よく売れていますね。そして、すごい数のレビューがありますね。
末永く読み継がれる書籍がある一方で、時流に乗って一気に売れる本があります。
どう見ても本書は後者であり、この本が売れるかどうかの市場調査がなされた上で上梓されたとすれば、
マーケティングの専門家である著者は、本書に関しては成功したと言えるでしょう。
逆に言えば、これがマーケティングというものなのだなと、感心するばかりです。

自然科学を生業とする私にとって、本書に列挙されるデータとその解析の浅薄さには閉口しますが、
サンプル数の貧弱さやそこから導かれる結論があくまでも「仮説」であるとする著者の謙虚さはひとまず認めましょう。

本書を「社会評論」と捉えるから腹立たしいのであって、「マーケティング」本と考えればまあ、許容範囲なのかも知れません。
(もっとも、そういう意味では発刊された時点で既に手垢にまみれている内容なのでしょうが・・・)

本書で気になったことが一つあります。
著者の他著を知りませんので、意図の有無は分かりませんが、著者が飽くまで「国内論」に終始していることは、大いなる盲点と言わざるを得ません。
日本国内には、確かに「下流化」や「2極化」の流れがあります。
下流に甘んじても生きていける社会の中において、下流社会に身を委ねることが何を意味するのか、
ということこそが社会評論なのでしょうが、そこには殆ど言及されていません。
下流でも喰っていける日本人と、下流だと明日の命が危ぶまれる国の人とは自ずと別の階層集団です。

物売りが、どんな商品をどんな購買者をターゲットにどの程度生産すれば最大の利益を得ることができるか?
ということを紹介したに過ぎない内容であって、そもそも前提とする「上」「中」「下」の階層を
「自己申告」によって分類するという手法が一般的なのだとすれば、自然科学とは懸け離れた世界なのだなと感じました。

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