|
商品の情報
漢文の素養 誰が日本文化をつくったのか? (光文社新書)の商品レビュー 漢文が構築した日本の基礎
漢文、がいかに日本の基盤となっているかを説いた本。 4章までで、十分の価値あり。5章以降は読まなかったことにします。
前半が面白かった。特に3章までは叙述も緊密で、古代日本への漢字の伝来、装飾としての使用、4C頃からの「日本漢文」の形成、漢文訓読の始まりについての推論、奈良期の漢字文化導入熱などが分かりやすく概説されている。続く4章「漢文の黄金時代」は奈良・平安期を扱い、トピックスが羅列されたような構成のため少々散漫な印象もあるが、内容は興味深い。しかし中世から近現代までを扱う5章以降には漢文の果たした役割の重要性、漢文を消化吸収した日本文化の優位性を訴えるあまり、「ハァ?」な記述が目立ち出す。 見えないものに気付かされる
普段何気なく使っている漢字,そして日本文化の成り立ち,そんなごく当たり前の事柄の奥には長い歴史の積み重なりがあることに,改めて驚かされる書である.ともかく全編が面白く読めた.伊藤博文や乃木希透典も漢詩を作り,大正天皇にいたっては千数百首を詠んだというのだからびっくりである. 日本を今の日本たらしめた漢文の力について、平易な文体で語った良書。
本書では、中国から伝わってきた漢字文化が、日本でいかにして受容され、 良質の本
大文明と言えば、ローマと中国。ローマは早期にひと区切りついてしまうが、中国は延々と歴史が重ねられるので、片手間の読書程度では、断片を切り取る程度しか出来ない気がします。そういう意味では、20巻以内くらいを目標に、加藤さんに執筆して頂きたいです。お決まりの神話時代から説き起こすよりは、現代史(2次大戦後、文革、経済改革)あたりを最初に書いて欲しいな、と。 本の最新売り上げランキング - トップ10
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||