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人体 失敗の進化史 (光文社新書)の商品レビュー 二本足で歩くことの 素晴らしさと 危うさと
人体の構造を解き明かす本 シーラカンスが生きた化石のわけ
TVでシーラカンスが出て来るたびに、何でこんなサカナが「生きた化石だ」と 動物園に行こう!
動物の進化を知りたいと思うとき、化石を発掘してみるのもいいかもしれない。 面白い
まず読み物として実に面白い。 素材は抜群に面白い
素材はものすごく面白い。一般に神の最高の創造物(キリスト教徒でなくとも、人体が素晴らしい造りであるとは思っているだろう)と考えられているヒトや他の脊椎動物が、進化の過程のいかに場当たり的な改造の結果であるかを解説した本である。この辺を仔細に勉強するだけで、創造説とかインテリジェントデザインとかはお話しにならないのは明白だ。例にあげられている背骨の進化史なんて大好きだ。脊索動物が、神経系を維持するために脊索の周りにカルシウムをストックしていったのが、ある程度たまると突然構造材としての意味が出てきて、強く速い泳ぎを獲得する。このように、進化は先のことを考えて進んだのでは決してなく、その時その時の場当たり的な適応が、生み出した思いがけない結果の連続なのだ。 本の最新売り上げランキング - トップ10 | |||||||