|
商品の情報
読書の腕前 (光文社新書)の商品レビュー よくある読書論です。
読書論に関しては今までにいろいろな人が書いているので、本書も「ワン・オブ・ゼム」であると言って良いかなと思う。ただ、当然、読書は個人的な体験になるのでその人ならでは、というカラーが出てくる。読みどころはまさにそこである。本書の中で頷きながら読んだのが「映画『耳をすませば』でなぜ、図書館司書の声優に立花隆を使ったのか」という目の付け所。私も「多分こうだからではないか」と思っていただけに、それに注目していた人がいたことで何かホッとした気持ちがした。また、本を読むと世界が変わって見えることを示した「伝書鳩」の話、庄野潤三「夕べの雲」の引用はなかなか素晴らしく、この本を買って読んでよかったと思えた。また、少年・少女時代、青年期にとって大人との出会い方(親としての大人、教師としての大人)がいかに重要か、決定的かを印象強く考えさせられ、身の引き締まる思いがした。よくある読書論ではあるが、非常にためになって☆5つである。 小手先のテクニック論ではなくて、感動して泣いてしまう必読書
本書のベストセリフ 読書好きには参考になる
「読書の腕前」という題名から読書法をメインに書かれたものかと思い読みましたが、筆者の読書法、読書論は書かれていますが、他作品についての書評、紹介のほうが多く載っています(私の日頃手にしない本などについても知ることができ、それなりに有益ではあります)。 自分の読書の底の浅さを思い知ります。
作者が、もうとにかく読書好きであることがよくわかります。 どくしょのわんりょく
これは、ビブリオマニアが、ビブリオマニアに送る挨拶かもしれない。 本の最新売り上げランキング - トップ10
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||