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ゴーレムの檻 (カッパノベルス)の商品レビュー ロジックとトリックが全てを決定する!
『アリア系銀河鉄道』の続編となるシリーズ。 ジジェクも見る
新本格随一のトリックメーカーである作者。該博な知識と豊富なアイデアで、長編から短編のひとつひとつに至るまで、高質なミステリ世界を紡ぎあげるその手腕は、真に賞賛するに値する。――とはいえ、トリックなりアイデア先行で小説世界が空回りしてしまったり、ひとつの作品にトリックを詰め込みすぎて、却って冗長散漫になってしまったり、ということが間々あるのだ。要は「小説」が殺されてしまっているわけで、決して「小説」が下手なひとではない――むしろ上手いひとであるだけに、これはつくづく惜しいと思う。カッパノベルスの前著『fの魔弾』は非常にシンプルなトリックに重層的な展開を盛り込んで成功していた。 表題作のゴーレムの檻
不思議の世界で宇佐見博士が出会った男は、ゴーレムと呼ばれており、密室に閉じこめられた囚人だった。 不思議好きなら是非
研究所に勤める博物学者が主人公。サンフランシスコ近郊と不思議の世界の狭間で事件が巻き起こる。宇佐美博士が解く謎の向こうには、実はもうひとつの謎が…。 前作には負けるかな~
星空の旅、パラレルワールドと、空間的広がりを見せたのが前作の「アリア系銀河鉄道」ならば、今回は、シュレーディンガーの猫など、精神的広がりを中心にしています。なので、いまいち大きなトリックが好きな私としては、星三つの評価です。しかも、私、宇佐見先生好きなんです!どうして×××してしまうの! 本の最新売り上げランキング - トップ10
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