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犬坊里美の冒険 (カッパ・ノベルス)の商品レビュー 世代交代?
龍臥亭事件当時は、まだ高校生だった犬坊里美が、今は、司法修習生。小説の中とはいえ、時の流れを感じさせます。 次回シリーズ熱望!!
島田先生の作品はどれも大好きでほぼ全作品読んでいるのですが、どうも里美というキャラに感情移入できなかったのが今回はひたむきな彼女の頑張りに素直に好感が持てました。早く次回作が出てほしいです。そしていずれは石岡先生と結ばれてほしいなぁ。 非常にリアリティのある容疑者像
小説は読まないのですが、冤罪というテーマが気になって読んでみました。司法修習生の主人公が、田舎の拘置所で容疑者と接見するシーン、ここに大変なリアリティを感じました。 島田荘司の司法に対する気持ちが出ている
2006年10月25日リリース。初出は女性自身2005年8月23・30日合併号から2006年9月19日号まで。女性自身に連載されていたのにちょっと驚いた。 この新シリーズ、登場人物も初顔がほとんどである。いずれもなかなか人情味があって里美にぴったりな感じだ。それでも里美は泣いてばかりなのだが。ただ何となく思ったよりも里美のカワイさに乗っかっての文章になっているところが若干気に入らないが、まあいいだろう。弁護士の世界の実態というのも確かに書いているとおりだろうな、と思う。ほとんどが民事。ほとんどが債権支払不能から派生する出来事。厳しい世の中の実態である。その中でやっていけるのか主人公里美。(>_<) しかしながらそうは言ってもさすが島田荘司だ。地元の歴史のウンチクも披露しつつ、すごく島田荘司の司法に対する考え方が出ている。死刑囚と話した経験が里美を通して随所に感じる。言ってみれば現在の司法に対する苦言の具現といったところか。なかなか考えさせられる。 このシリーズ、里美の魅力もだが島田荘司の現在の法曹界に物申すシリーズと僕は見た。新境地を感じる作品だ。 魅力的な登場人物たち
私を含め、島田荘司の読者の中には、大胆な仕掛けを期待する 本の最新売り上げランキング - トップ10
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