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ブルータスの心臓―完全犯罪殺人リレー (光文社文庫)の商品レビュー ほっほ〜ぅ
こういう展開が著者らしく好きです。 真犯人は誰だ?
産業機器メーカーでロボットの開発を手がける末永拓也は、オーナーの末娘星子の婿養子候補になるが、恋人康子の妊娠を知り、困惑する。そんな時、星子の異母兄弟の直樹から、同僚の橋本と共に康子殺害計画を持ちかれられ実行に移すが、実は直樹が何者かに殺されたのである。もうこの段階で計画が破断しているのである。そのとき、真犯人は誰だ?ということがキーポイントになる。誰にも知られていないはずのそのプランに乗じて別の殺人を犯した人物は誰なのかというのが主眼になります。 東野圭吾のサスペンスの中でも特にスリリングなストーリ展開
将来を期待されているロボット開発者末永拓也は、職場の関係者と結託して愛人である康子を殺害しようとする。ところが、結託した仲間が逆に次々死んでいく。いったい誰が殺したのか・・・ さすがは理系出身の東野圭吾
主人公の拓也は産業ロボットの技術者である。 不幸な生い立ちの彼は専務の娘・星子の花婿候補になるが、恋人の康子が妊娠し、責任を取るように言われ、殺意を覚える。 そんな時、星子の異母兄弟の直樹から、同僚の橋本と共に康子殺害計画を持ちかれられ実行に移すが、直樹が何者かに殺されてしまい・・・。 魅力的な殺人プランだが早々と崩壊
この作品には「完全犯罪殺人リレー」という副題が付いています。これは主人公たちが考えだした、完全殺人のプランを意味しているのですが、このプランがとても魅力的です。しかし、このプランは前半で早くも狂ってしまいます。それ以降は、誰にも知られていないはずのそのプランに乗じて別の殺人を犯した人物は誰なのかというのが主眼になります。これによって、犯罪者の側から事件を描いた悪漢小説であるにもかかわらず、かつ犯人の正体や意図がわからない謎解き小説でもあるという魅力を狙ったのでしょうが、元々のプランが魅力的なだけに、それを早々と崩してしまったのは惜しいという気がしました。 本の最新売り上げランキング - トップ10
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