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商品の情報
カラマーゾフの兄弟1 (光文社古典新訳文庫)の商品レビュー 非常に読みやすい新訳
予想以上に読みやすく一気に読み切りました。 人間の裸形
この小説には人間のすべてがある。高潔さには愚かさを、高邁な理想にはもろさを、敬虔な信仰には揺らぎを。カラマーゾフの兄弟達は一様に荒々しいものを胸のうちに持っている。人のもつ葛藤をそのままに取り出し登場人物達に収めた結果、小説そのものが雄叫びをあげているような激しい作品になったのだと思う。 深すぎて手に負えない!?
紹介する本で初めて4点をつけてしまいました・・・ドストエフスキーなのに・・・世界3大文豪なのに・・・アホか!という声が聞こえてきそうです。 海外文学などに親しみのない人たちへ
ロシア文学どころか基本的に海外の文豪にはほとんど触れたことがなかったが、 改めてその偉大さに
再び『カラマーゾフの兄弟』のブームが来そうな予感がある。ロシアの連続テレビ大河ドラマで『カラマーゾフの兄弟』が始まったというニュースが出ていた。きっと日本でも公開されて話題を読むのだろう。となると遅まきながらも、読まざるを得なくなって、ようやく第一巻を読み上げたところだが、キャラが立っている、というのが第一印象だ。要するに、登場人物がすべてそれなりに現代人の顔をしているのだ。また、カテリーナとグルーシェニカの訳の方法もなかなか見事である。要するに、描写的でないのだ。描写的でないからこそ、声の訳しわけに最大の配慮がなされているからこそ、この翻訳は生きているし、次から次へとほとんど自動的にページをくることができるのではないか。これはきっと翻訳という概念の根本にかかわる大きな発見を含んでいるような気がしてならない。これから第二巻へ進む。世の中は、少しずつ『罪と罰』へ移っているようだが、あえて『カラマーゾフの兄弟』の再度の読み直しが来ることを願っている。 本の最新売り上げランキング - トップ10
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