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旧宮殿にて 15世紀末、ミラノ、レオナルドの愉悦 (カッパノベルス)の商品レビュー 『聖遺の天使』の続編
◆「愛だけが思いだされる」 ダ・ヴィンチにした理由は?
歴史上の人物を登場させた推理小説と来れば、私の大好物である。時代背景もよく書かれており、この時代をよく調べて書いたのだろうなと思う。 あいまいな関係
巨匠レオナルドとミラノ宰相ルドヴィコ、白テンを抱く貴婦人のモデルチェチリアの交友とその周りで起きる事件を描いた短編集。 名探偵ダ・ヴィンチ
画家、建築家、彫刻家と、多彩な才能を持つ、レオナルド・ダ・ヴィンチ。『最後の晩餐』などの作品は有名だけれど、その人となりは、それほど多く伝聞されていないと思う。史実や作品を通しての輪郭とかは、調べればある程度わかるだろうけれど。それにしても、そのダ・ヴィンチを名探偵に仕立てるとは。 ダ・ヴィンチ・ソート
ひとむかし、いや、ふたむかしくらい前にもうなるのか、その時までは、「SF作家」といえば、なんと言うか、とにかくオールジャンル何でも書けるひとのことだという印象があった。栗本薫、笠井潔、菊池秀行、山田正紀などの作家活動、作品群の影響大なんですが、露骨に言ってしまえば、SF作家はミステリーも書けるけれど、ミステリ作家はSFが書けないと、そんな感じがあったわけです。無論そんなことはないわけですが。で、新本格が台頭し、それらの作家がSF(ないし超現実)的な設定を導入し始め、ついでに言うなら名探偵キャラがやおい市場に流通し始めてから、なんとなく上記の印象は逆転しだしたわけなんです。まぁ、時の勢いというやつ。――今若いひとたちは、どういう印象持っているのかいないのかわからないけれど、本書の作者は、久しぶりに、オールジャンル作家としてのSF作家を感じさせてくれるひとであるわけです(ジャンルの中にラノベも入っていますよ)。 本の最新売り上げランキング - トップ10
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