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前半の100ページくらいに、民事訴訟の流れ をつかむのに絶好の記述があり、基本書や他の予備校本 ではイメージを捉えずらい部分でも、本書はキチンと説 明している。(ただし、刑訴との比較はちょっと余計か?) 一度は参考にしてみることをお奨めしたい。
確かによく整理され学説の対立なども 分かりやすく、このくらいの値段でも納得してしまうんだが。 分かりやすいことを分かりにくく書くのもどうかと思うが、 じゃあ分かりにくいことを徹底的に解きほぐし尽くすのも どうなんだ、とか思ってしまうのだ。 いや、自分で解きほぐすのならいいんだが、全部他人まかせってのもなあ。 なんかこう、読めば分かってしまうっていうか。 答えが書いてあるっていうか。 だから試験対策本なんだろうけど。 でもこういう試験対策のための本って、 本来自分で作るから意味があるような気がする。 最初から完成品を手にしても意味がないのである。 内容は5点でも、個人的には決別の意味もこめて星1つ。
~試験対策講座のシリーズとしては非常に厚く(600ページ)、そして値段も高いこの1冊。ただ、ライバルのC-Bookが2冊構成なのを考えると、まあ妥当な分量でしょう。伊藤塾といえば論証パターンですが、民訴は塾生用(約200個)の5分の1しか載っておらず、最初は拍子抜けしましたが、塾生用のものは定義や制度などの論証以外のものも多数組み入れられているので、~~これだけで全く不足するということはないでしょう。伊藤塾では論文直前期の講座のテキストとして使用されていたようですので、司法試験にも内容的に不足するということはないと思います。内容はよく整理されていて、図表も多く、民訴が苦手な人、伊藤“眞”先生の本に脱落した人などには、特に強くおすすめできます。~