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無痛の商品レビュー 診断しましょう
医師がみただけで予後が分かるというのは半分本当. 多彩な登場人物が、刑法の矛盾点にからんで演ずる人間ドラマ
本書は、『廃用身』、『破裂』に次ぐ、久坂部羊(くさかべよう)の3作目の長編小説である。前の2作がともにテーマ性のある小説だったのと同様、今回のメインのテーマは刑法第39条の「心神喪失者の行為は、罰しない。心神耗弱者の行為は、その刑を軽減する」という規定である。 不完全燃焼
作者の著書はこの作品で初めて読みました。 ホラー作品として楽しめるエンターテイメント
今までの作品が、老人医療問題をテーマにした重厚な作品だったのに対して、痛みを感じない殺人鬼というサイコキラーを作り出したモダンホラーとして、十分楽しめました。「無痛症」は現実に存在しますが、まったく関係ありません。それよりも、「他人の痛みを理解しない」人間は多数おり、自分の興味や欲望のために、平気で人を傷つけ、殺します。なんの罪悪感もなく淡々と、ひとを切り刻む犯人に恐怖を覚えました。ただストーカー男が犯人に切り刻まれるシーンは、胸がすっとします。貴志祐介の「黒い家」などが好きな方にオススメです。 スリルと恐怖のド迫力展開
一家四人残虐殺人事件を背景に、色々な人間模様が交差しながら目まぐるしく展開していきます。 本の最新売り上げランキング - トップ10
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