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筆者は女性なのだが、 やはり女に「萌え」は理解できないか… とがっかりさせられる一品。 「エロい日本文学」なら面白い、ということで☆☆ 妹、メイド、等々とジャンルに分けて章立てされており、 章ごとに、作者の総括(作者間の関係とか、嗜好の関連とか)があったのち、 作品ごとに2p程度で 「タイトル」「あらすじ」「引用(筆者の言う「萌えシチュ・萌えセリフ」)」「ジャンル(「萌え要素」)」 と10冊程度紹介するという構成の本書。 「分かってない」と思ったのが「萌え要素」 首絞め、噛みつき、緊縛、親子どんぶり… どこのAVメーカーですか? この筆者の基準なら、「愛の流刑地」も萌え文学の仲間入りだろう。 「萌え」の意味はそれで合っている、と思う方は購入を検討ください。 個人的には… 「萌え」は精神性だ!小野小町だ!穴の開いた女なんかに興味はねぇ!! そんなのリアルでやればいいだろう!? 自分の「肉体」の商品価値を意識している女どもに辟易した人間のオアシスが「萌え」だ! 「エロ」なんて犬にでも食わせておけ!! と思うので、「萌え」としては星0.5個くらい。
某ポータルサイトで掲載されていた時から面白いなーと思っていたのが 更にパワーアップして本になったというので早速購入。 とにかくツンデレ、妹、姉にメイドにetc萌え要素てんこ盛りな書籍案内。 のっけから妹→姉→ツンデレ→メイド・・・・・・と読み進む間に『萌える日本 文学』じゃなくて『萌エロ日本文学』じゃないのかと思ったり、「それは 果たして萌えなのか?」と考えたり、知らぬ間に萌えの森に迷い込み、 本を求めてさまよい歩くこと数時間。 読後は掲載されている本のことが気になってしょうがなく、思わず図書館 か書店に走りそうになりました。 教科書や学校の資料本でお馴染みの文豪たちの萌え暴走ぶりに思わず 爆笑するところも激しくお勧めする理由の一つです。 良い本というものは他の本への道しるべを少なくとも作りだすものですが、 この本を読み終わったら最後、萌えニューロンが発生、シナプスがつながり まくって楽しい読書生活が間違いなく送れることと思います。