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草原の椅子〈下〉 (幻冬舎文庫)の商品レビュー 人生の深さを感じる小説
読んで1年後になってふと思い出してレビューを書いています。この小説は何か一つのテーマを追っているのではない。決してドラマティックに展開してはいかない。人間の周りをとりかこむ様々な環境、それこそが人生そのものであるという事だ。喜び、悲しみ、苦しみ・・・全ての物を受け入れて立ち向かってゆくのが人生、そしてそれを重ねていくうちに人生の意味が理解できてくる、そんな小説です。 本当の〝おとな〟とは?
主人公憲太郎や篠原貴志子、そして富樫やみんなが5歳児圭輔にそそぐあくまでも暖かく、優しくそして愛にあふれたまなざしはこのキツイ日本の世の中にとってまさに一服の清涼剤かのようです。 感動!
読んだ後に、なんだか元気がこみ上げてきて一生懸命生きようと思う。大きな感動というよりも小さな感動の積み重ね・・。 今は失われた心やさしき人達
正直言って、大変がっかりしました。上巻で提出したテーマ、パキスタンのフンザで「貴方の瞳には三つの青い星がある。淫蕩と潔癖と使命である」と老人にいわれ「50歳になった自分にどんな使命が残っているのか」と苦悶する主人公は、下巻では再びフンザへ行き「俺は何者かに護られている。そうでなくてどうして、50才になるまで生きてこられるというのか」と宗教的啓示を受ける。 本の最新売り上げランキング - トップ10
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