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気の発見 (幻冬舎文庫)の商品レビュー 待望の文庫本化で通勤時にも読めるようになりました
待ちに待った文庫本を出版して頂いたおかげで、外出する際に持ち歩くのが楽になりました。 命の神秘さを感じました。
気功家、望月昭さんとの対談。望月昭さんは、ロンドン在住で気功治療を行っている人。著者の最近の作品に連なっていて、窒息しかかっている日本人に一種の癒し効果が備わっている。目に見えなくても、存在していることに気づくものがある。例えば「愛」「憎しみ」といった感情。同じように酒場に入ったときに感じる好奇心、反発心をともなった「気」。格闘技で感じる「気」。気功家は「気」を操って、時に奇跡のように病気を治してしまうことがある。実際に病気は治っても、どうやって直ったのか証明できない。科学的証明できなければそれは偶然のように思われがちである。しかし「気」で何人もが命を救われている。その「気」とはどういうものか。気功家は「気」を感じており実際に使っている。しかし、一般の人にはわからない。わからないとそれは超能力・オカルト視されがちである。この不思議な「気」。何やら生命の根源的なもののようである。二人の対談でもその姿が解明できるわけではないが、次第に「気」はどんなものでどのような作用があるのか「発見」してゆく。著者の仏教をベースにした考えと「気」は共通点が多い。漢字を作った人たちは知っていたのではないか、という思いがした。著者の対談集は相当数あるが、非常に分かりやすく著者に同化して興味が膨らむ。生命の神秘、未知なる宇宙の中に住んでいる神秘さに考えが及んでいった。「気」に関心のある方にはお勧め、というより関心のない方には読み進めるのは難しいだろう。「気」の入門編に該当するのだろうと思われる。 本の最新売り上げランキング - トップ10
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