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交渉人 (幻冬舎文庫)の商品レビュー 敵討ち
交渉人という主人公設定を舞台に、人間の怨念を晴らす。 読みやすい でも『交渉』に期待禁物
交渉人にスポットを当てたサスペンスだと思って買ったのですが、そこの期待は裏切られました。 ビジネスや日常でも使える心理戦術
石田警視正は豊富な知識と経験を駆使し、犯人の心に入り込んで事件を解決していく交渉人(ネゴシエーター)の第一人者。コシノは、病院に立てこもったコンビニ強盗三人組のリーダー。事件は、この二者のやりとりを軸に進んでいく。 これもありなのだとは思える
著者が意図しているのが、「交渉」か別の「何か」という部分に疑問符がつく。 "交渉人"の話ではない
この小説は全部で4章(事件-交渉−追跡-真実)から構成されており、流れが起承転結のまんまとなっています。コンビニ強盗が病院に立てこもり、登場人物が揃う初めから、交渉人の石田警視正が犯人と交渉を行う中盤までは、一気に読めます。追跡の章で話の展開ががらりと変わり、最後の真実の章へと繋がるのですが、最終章の冒頭で真相がわかってしまいます。その後、100ページくらい過去からの経緯が語られ、それはそれで面白いのですが、前半部分はなんだったのかな〜と思いました。交渉人の話だと思って買ったのですが、期待を裏切られた気分です。途中まで読んで、そう言えば昔、椎名吉平が主演でドラマ化されていたのを思い出しました。 本の最新売り上げランキング - トップ10
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