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商品の情報
半島を出よ 上 (1) (幻冬舎文庫 む 1-25)の商品レビュー 冗長で散漫なのが欠点
北朝鮮のテロリストが突如福岡を制圧、日本の構造問題が多数噴出するが、異能のはぐれ者の少年達の人知れぬ奮闘と犠牲によって解決される、というお話。作者の現代社会に対する問題意識が全編に盛り込まれており、それを鋭い、興味深い、新しいと思うか、浅い、説教くさい、古くさいと思うかどうかでこの作品の評価は別れるだろう。 平和という名のモラトリアム
たった9人の北朝鮮の武装ゲリラが福岡ドームを占拠したら、、そんな奇抜なアイディアにこの物語は現実をシミュレートする。 面白い事は面白いのだけれど…
浅田彰が田中康夫との対談の中で『半島を出よ』について語った時の発言があまりにも共感できたのでその一部を抜粋させていただきます。 リアルなシミュレーションと壮大な物語
この「半島を出よ」という作品は、上巻と下巻で少しスタイルが違っていて、上巻が徹底的にリアルな想像を元に執筆された話であり、下巻はエンターテイメント性を重視した物語へと展開される。それ故、若干上巻・下巻で読者として戸惑ってしまう部分はあったが、全体的にとても楽しむ事が出来た。話のボリュームは多いけれど、作品通してスリリングな展開が広がり、飽きずに読ませてしまうのはやはり流石だと感じた。 恐ろしい未来も考えさせられる
昔、テレビでやってた村上龍さんが司会をしていたトーク番組がありまして、その番組が好きでよく見ていて、その頃にトレンディーっぽい小説を読んだ事があるのですが、こんな社会派でしかもエンターテイメント性のある小説も書かれるとは・・・多才な方だと改めて思いました。 本の最新売り上げランキング - トップ10
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