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イラストレイターそしてライタとして独立しフリーランスとして過ごした3年間を書かれています. 仕事も収入も確保が難しい危機あふれる独立したて,仕事がうまく回り始めたと思ったら世の中はプラスマイナスゼロなのかと思う出来事,子供の誕生と成長,それらの出来事が読みやすい文章で描かれていきます. 著者自身に起こった出来事なのに,記述はとても客観的で,自分自身を飾らず素直に語られるのには脱帽しました.会社を辞めた理由が"朝が弱い"と素直に書かれていますが,これに私自身が会社を辞めた時に"自分の成長のため"などと自分を飾るカッコいい理由を垂れていたのを思い出し,赤面してしまいました. この人が同年代なのかと思うと,ジェラシーも感じますし,自分もやるぞと元気が沸いてくる,そんなよい本です.
巻末に記載されていますが、 「この作品は2005年2月技術評論社より刊行された『フリーランスはじめてみましたが…』を改題したものです。 ご注意下さい。 但し、「文庫版あとがき 〜その後のフリーランス暮らし〜」が追加されています。 内容としてはきたみさんがフリーランスをはじめた頃からのお話しです。 フリーランサーとしての悩みや喜びが、面白おかしく書かれています。 これからフリーランサーを目指す人には心構えにはなるかも。