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アンダーザローズ 5―春の賛歌 (5) (バーズコミックス)の商品レビュー まさに、花底の蛇
英国の伯爵家に暮らす、3人の母親から生まれた異母兄弟8人の物語。それぞれが強烈な個性を持ち、独特の世界に引き込んでいく力は見事なものだ。今のところ読者の関心は、次男のウイリアムと家庭教師レイチェルの関係にあるだろうが、私はアルバート君が気にかかる。一見いいお兄ちゃんしているが、長男としてロウランドを一番に考えるなら、いずれウィルとぶつかることになるだろう。実に見物だ。そのあたりまで、ちゃんと書かせてやってね、幻冬舎さん。最後に、ハウスパーティーからさっさと逃げ出し、マーガレットさんをマリーと呼ぶに至っているライナスに、拍手。 嵐の前の静けさ
ウィリアムが品行方正な優等生の仮面を脱ぎ捨て鬼畜な本性をあらわしレイチェル調教に着手した前巻の印象が強烈で、「今回はどんな修羅場が繰り広げられるんだろう……」と読む前から身構えていたのですが、意外にも楽しく読めました。シリーズ通して愛憎ドロドロ度は一番低いかも。 本の最新売り上げランキング - トップ10
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