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すぐに稼げる文章術 (幻冬舎新書)

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すぐに稼げる文章術 (幻冬舎新書)の商品レビュー

1.0 読む必要のない文章術
読者へのメリットというベクトルではなく、
俺って凄いだろう自慢の臭いがする。

素人の文章を添削気取りな箇所は、スマートではない。
批判がスパイスではなく、悪口になってしまっている。

P.46
「この本は買うな」と言いたいのであれば、
わざわざレビューなど書くなということです。

と、著者の日垣隆さんは防衛線を張るが、
この本は読まないでOK


どうせ日垣本を読むなら下記のほうが役に立つ。

* 『ラクをしないと成果は出ない』
* 『世界一利益に直結する「ウラ」経営学』

文章術に関して、あなたの貴重なお金や時間を注ぎ込むなら、
以下の書籍が断然お薦めだ。

* 『文章のみがき方 (岩波新書)』 辰濃和男
* 『伝わる・揺さぶる!文章を書く (PHP新書)』 山田ズーニー
* 『考えるシート (講談社プラスアルファ文庫)』 山田ズーニー
* 『非論理的な人のための 論理的な文章の書き方入門 (ディスカヴァー携書)』 飯間浩明

読むなと言われると、益々中身を見たくなるのが人情だろう。
内容は問わないが、文章術というジャンルに興味がある、
という貪欲な方なら、以下のような学びが眠っている。

* 自分が使う言葉をしっかり定義する
* 異なる出来事への相互リンク

本書を反面教師とすると。

読者を不快にさせる文章 = 面白い文章
ではない。

言い訳と、事前の防衛は格好悪い。
ということ。
3.0 33冊のリスト
著者の論自体には特に印象に残った点はなかったのですが、
必読としてあげている33冊のリストがとてもいいです。
またその本の紹介文の書き方が上手い。
まさに本書の中身を実践した稼げる文章です。
このリストだけで充分購入してよかったと思える本でした。
4.0 意外な人が意外な内容で…
「そして殺人者は野に放たれる」を書いた社会派作家と思っていたら、こんな文章の書き方の本も書いているとは意外。

内容は、すぐ実践に使えるようなテクニックとかコツなどを色々と具体例をあげて書いてある。
初級編から中級編上級編と流れていく部分や、一般の人の質問に対しての答え(質問とは、どうしたら作家になれますか?などの書き方など30問くらいあってためになる)や、最後の章では「文章で稼ぐための33冊」という事で参考図書まで紹介されている。

その参考図書に、山田ズーニーさんの「伝わる・揺さぶる 文章を書く」が入っている事で、相当信頼できるというものではなかろうか。

33冊の中で今すぐにでも読みたい本がいっぱいあった。これでしばらくは読みたい本を探す手間がなくなった。

この本を通して考えたのだが、やはり「書く」という事で大事な事は、「何を書くか」ではなく、「誰が読んでくれるのか」「その読んでくれる人にどんな反応をしてほしいのか」を想像して書くという事が一番ではないだろうか。

で、相手に喜んでほしいなら、そんな文章になるだろうし、逆に喧嘩売っているなら、やはりそれらしい文章になる。買って欲しいなら、そんな文章を書かなければ行動してくれないだろうし。

この日垣さんの「書き方ノウハウ」が普通のノウハウ本と違うのは「文章で食べていくために」という事をテーマに書いてあることだと思う。

社会人がちょっとビジネスで文章を上手に…という内容ではない。言葉は汚いが「売文家になるにはどうすれば良いのか」を書いてある本だ。

なかなか面白いので、また読み返してみたくなる本である。
3.0 現実問題として書くために
タイトルにもあるように、書いて「稼ぐため」の方法論が綴られた一冊です。
この「稼ぐため」というのがこの本のミソで、現実問題として書いてお金を発生させるための生々しい技術や考察がメインになっています。
やはり稼ぐためにはきれいごとばかり言っているわけにはいかず、人目を惹くために泥臭いことをやらなければなりません。
目が冴えるようなアイデアというよりは、より多くの人に受け入れてもらうための初歩的・基本的テクニックの徹底に重点を置いています。
そういうある種の厳しさの中で生きてきた著者の文章は、少しギラギラしていて、人によって好き嫌いが分かれるかもしれません。
感情的にならずに、一つの世界観を勉強するつもりで読むのがよいと思います。
4.0 結構楽しく読めました。
いわゆる「HOW TO」ものではないため、文章術をすぐに身につけたいという方には物足りないかもしれない。しかし、文章のプロが自らの経験や理論を楽しく紹介してくれるので新書としては面白かった。ユーモアあふれる文章も多く楽しいが、皮肉なども多く、そこがなければなおGOOD。すぐに稼げる文章術を身につけるにはまだまだ程遠いけど、自分の文章を振り返る良い機会になりました。

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