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十牛図入門―「新しい自分」への道 (幻冬舎新書 (よ-2-1))の商品レビュー わかりやすく 身近に考えられる
すばらしい。難しく語ることはそれほど難しくない。深い思想をわかりやすく説明されている。唯識論等、他の著作では、理屈を含めて解説されていたのと対照的に、だれにでもわかるように説明されている。十牛図そのものが、古くから果たしてきた役割を、平成版で説くことができた良著。 自分は本当に存在しているのか?
十牛図という十枚の絵で表される物語があります。禅の入門図としてしられているらしく、当然そこには深い意味が隠されています。牛とは、真の自己のことであり、逃げ出した牛、つまり真の自己を見失った人がそれを探しに行く姿を絵にしています。その十牛図をわかりやすく現代風に紹介してくれているのが本書です。著者は、唯識思想をご専門にされているという方で、その考え方でもって語られてゆく一枚一枚の絵の意味は、過去の自分や物の見方について深く突き刺さるものでありました。自分は本当に存在しているのか?という問いかけがあります。唯識論でみれば、自己という基本的と認識していた存在さえも、あやふやで逆にこれこそが争いの火種であるように読めました。とても大切な教えだと思います。 命の世界
禅の世界ではよく知られた十牛図を唯識論の立場から自己探求のツールとして 牛なわれた牛を求めて
「十牛図」とは、逃げ出した牛(=自分)を探し求める牧人の旅を、十枚の絵にしたもの。 本の最新売り上げランキング - トップ10
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