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『ベスト101』というタイトルから ――クラシック愛好家のアンケート結果を1位から101位まで発表――という内容だと思ってたら違いました。 音楽のジャンル別におすすめの曲が挙げられているのですが… 秀逸な点その1。ジャンル解説がされている。 曲の理解を深める上でとても役に立ちます。 オペラ編ではあらすじまで載っていて重宝します。 秀逸な点その2。それぞれの曲に解説だけでなくエッセイが盛り込まれてる。 しかも、その語り手がありがちな音楽家だけじゃありません。 画家、作家、演出家、評論家、哲学者等多岐にわたっていて非常に面白いです。 秀逸な点その3。数々の写真、絵画、映画のワンシーンが掲載。 これだけで芸術度さらにアップです。 秀逸な点その4。モーツァルト年譜とケッヘル番号順目次が掲載。 ケッヘル番号が一目瞭然なので、本書に選ばれていない曲がすぐ判って まだ聴いてない曲を探すのにも本当に便利だと思います。 『モーツァルト366日』と並ぶお気に入りの1冊となりました。
建前はモーツァルトの作品から101曲を選んでその音楽的な分析や背景を説明し、いくつかの推薦曲を紹介する形で進んでいるが、ところどころにちりばめられた識者の評論(エッセイ)が面白い。 推薦曲は現在廃盤のものもあり、あまり参考にはできない。また、推薦者の個性が強く出ていて、一般的ではないかも。あくまで「読み物」として読んだほうがいいと思う。 いずれにしろ、モーツアルト好きなら持っておきたい本には変わりない。
推薦曲は現在廃盤のものもあり、あまり参考にはできない。また、推薦者の個性が強く出ていて、一般的ではないかも。あくまで「読み物」として読んだほうがいいと思う。
いずれにしろ、モーツアルト好きなら持っておきたい本には変わりない。