中国人に対する違和感の完全なる言語化
なんとく中国人に違和感を持っていた。私はこの「違和感」を大事にしている。時として本質を突いているからだ。その違和感を完全に言語化してくれていたのが本書である。一部引用します。
「中国人は世界で最も世俗化した民族であり、実に実利的な民族で、実利がないと人は動かない。だから神に祈ったり、誓ったりということには決してならない。だから俗の反対側にあるものは聖、神ではなく、仙人ということになり、仙人になることが人生最大の願望となるのである。仙人は不老不死である。この実利性の追求こそが中国人の本性である。」p137 中国人は、仏教の三世を貫く縁起論をついに理解することが出来なかったという。ゆえに中国人が恐いのは、「良心」ではなく、支配者の力であるという。中国には内心の「良心」が育たなかったという。ひるがえって日本人は内心の良心を育て、和の精神を重んじ素晴らしい共同体を育んできたという。大和魂、武士道精神こそ日本人の誇るべき遺産という、、それが近年失われたことを著者は嘆いている。
引用したらきりがないほど、中国人の醜さが告発されていた。近年の日本人は本来の美徳を失いつつあるという憂国の書でもある。
日本は精神文化だけでは全くない
日本人とは、日本人にすら分かりづらい民族だ。それをよく
台湾人である著者がここまで解明したものだと深く畏敬する。 日本はGDP世界第2位、暴力で富を稼いでいる反則アメリカを除け
ば、他に並ぶものなき巨人である。2位のドイツ・3位のイギリス
そして4位のフランスを足してようやく追いつく。
白人に一度も支配されたことがない最後の民族でもある。
中国の支配を2000年にわたり、跳ね返し続けた。
哀れ韓国は、20世紀にわたる対中属国の歴史で、戦前40年は
日本に自ら望んで支配され・・。
世界最高の軍艦をほんの40年で製造し、最高の戦闘機を
製造し、DNA解析機(シーケンサー)を世界初に開発し、さらに
WINDOWS以上のOS・トロンを開発し(アメリカの脅迫で潰れた)、
家電はほぼ全て最高、造船もトップ、水素自動車も独走、2輪車
は上位4社はすべて日本企業、世界の工業部品の三分の一は日本製・・
切がない。
著者は日本の精神文化を絶賛している。しかし、物質文化
も日本に敵う国など、アメリカ以外ない独走状態なのだ。そういえば
パトリオットミサイルの格納ケースも、日本の大田区のある工場
がなければ製造できない。
切腹、無私、武士道・・本書は精神文化の素晴らしさを学ぶには
これ以上ない本だ。ぜひ読んでいただきたいです。
いつもの内容、いつものセリフ。いつもの黄文雄先生。
『私は四十年以上にわたる日本での在住経験から、中国人と日本人の最大の相違点として、日本人が「誠」の民族であり、中国人は「詐」の民族であるという結論を得た。』(本文から)この本もご多分に漏れず、黄先生の「日本ヨイショ・中国叩き」で充実しています。中国・朝鮮シンパな左翼人士が卒倒するだろうその流れるような筆致は、まさに怖いもの知らずと言えるでしょう。あいかわらず中国叩きに熱くなってしまい、タイトルからはあきらかに脱線した内容が続く事もしばしばですが、そこはそれ黄先生の著作なら当然読み始める前から想定しうる事態ですね。
…まぁ正直、黄先生の著作をいくつか読んでる人はあえて買わなくても良い本でしょう(私は先生のファンなので買っちゃいましたが)。まだ一度も読んだ事がない人に薦めるには適当かもしれません。「愛国心とかダサイ」と、思っている人間を目覚めさせるにも一役買うかもしれませんね。…逆にもうすでに中国に幻滅しまくりな人は、黄先生の本ばかりでなく、中国の古い文化、歴史、ひなびた田舎や素朴な人情を再評価する本などに目を通してみてはどうでしょう?