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先ず、日野原先生は、1911年生まれの96歳と言うご高齢です。そして、それに加えての足腰が健脚であり健康で元気だと言う点で、いわゆる長寿とはどう言う事を指しているのかと言う点に関心が行きました。 日野原先生は医者であり、元気で長生きのご高齢なので、参考になり、私自身がそこまで実践できるかどうかは定かではないけれど、立派な事が書いてあるのだろうと言う気持ちもありました。 しかし、この本は、目からうろこの良い意味での「好い・加減!」の本です。「いい加減」なのではありません。(笑)良い意味での「好い・加減!」の本なのです。(爆) 大変興味深い本だと思いました!本当に面白い本です! 参考になる部位とならない部位がありますが、日野原先生が医者であり、そして元気でご高齢と言う面から考えると、大変に楽しめる本だと思います。 人は誰しも、主に健康面に関して、神経質な面とそうではない面があると思いますが、特に健康診断の面においては普段は健康に関して、一向に気に止めない様な人が、日本人は人並み以上に数値や結果にこだわってしまうのではないでしょうか!? 例えそれがたまたまの結果だとしてもです。 いや、私はそうじゃないよ。私は数値にはこだわらないし、当てはまらないわ。と言う方も恐らくいらっしゃる事とは思いますが、そう言う方はさておき、その問題のちょっとした数値や結果にこだわってしまうと言う人は、ほんの少しの数値である変動がたまたま結果に表れただけでも落ち込み、しかし、日常生活である食生活等を見直すと言う事もせずに、異常が出たと言う結果論にだけこだわっていると日野原先生は説いていますが、私もアロマセラピスト言う職業柄、同じ様な経験を幾度となく味わっています。 それは普段は健康であるけれども、疲れなどから異常をきたし、たまたまの数値結果かも知れませんし、或いは本当に異常があるのかも知れません。しかし、それはそれで逆に早期発見で早めに治療が行える為、ある意味で言えばラッキーでもあるのです。 しかし逆に、普段は健康体である人ならば、偶然にも疲れなどから数値に表れているだけですから、気にしなくても良いのです。 数値の上ですから、幾らでも偶然にも異常が出たり、逆にたまたまその時だけ良い数値が出ると言う事は、あり得るのです。 健康診断はある程度の自分を知る上での目安なのです。 しかし、それよりも肝心な事は、普段の食生活などの私生活をどの様に気をつけるかと言う事の方が問題であると説いています。 しかし、日野原先生には日野原先生なりの特有の健康法がある様です。それは、医者と言う職業柄で多忙であり、且つ96歳なりの特有のやり方かも知れません。しかしそれは、私の周りにもいる、長寿である方にはそう言う特有の健康法がある傾向があるので、日野原先生に限った事ではありませんが、それは前の日などに食べすぎたら翌日には朝やお昼に食事を抜いたり、量を減らす等の私達には想像し難い面が、多々出て来ます。 しかし、日野原先生は医者である事いぜんに長寿であり、健康で、長年の経験上培ってきたものだと思います。 そして、それは、その人ご自身の長寿法であり、日野原先生ご自身には合った長寿法なので、それは、それで構わないと思います。 何故ならば、ご自身の体の事はご自身が一番良く分かっておいでだからです。 「ご自分にとって、一番の名医はあなた自身なのです!」 これは、日野原先生が本文中で投げかけている言葉でもあり、私が一番印象に残っている言葉でもあります。 肝心な事はご自身なりの健康法を見つけ、そして健康でより長生きをする事だと思います。 又、日野原先生は、いるだけでも(本があるだけでも)十分に励まされ、周りを明るくする力があると思います。 健康で且つ、長く生きる事の勇気と希望を周りに与えてくれていると思います。 健康で、足腰が丈夫で長生きができる人もいるのだなと安心させてくれる力があります。 そう言うポジティブシンキングの考え方も長く生きる上では大変大切だと日野原先生は説いていますが、私も同じ考えです。 要は、ストレスフルであるか否かと言う問題です。そして、免疫力にも起因してくる問題だと思います。 日野原先生は96歳です。生きた歴史であり、当然のことながらも、太平洋戦争や、第一次世界大戦、第二次世界大戦と言うように、戦前、戦時中、そして戦後を生き抜いており、飽食の時代から、食べ物を始めとして物がなく苦しい時代も生き抜いています。 この本を読むと、ご自分の体のみならずとも、人生捨てたものではないと言う事が良く分かると思います。