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日本人の伝統として、数と関わりのあるしきたり、たとえば、村八分や四天王など、なぜ、その数なのかということを分かりやすく、読みやすく書いた本です。 簡単に読めるので、雑学としてもいいし、こんな伝統があるんだと知るためにもちょうどいい本だろうと思います。 この本を読むと、いかに平安期にできたしきたりが多いかわかります。 意外に陰陽道の影響が深いことがわかります。 ただ、死んでしまいそうなしきたりもおおいです。 日本人が大切にしてきた考え方を知りたい方にはいい本だろうと思います。
『日本人のしきたり』に続く第2弾。 数字の背後に込められた伝統・しきたりを解き明かしてくれます。 ・二枚目:江戸時代、上方歌舞伎小屋には役者の姿を書いた8枚の看板が掲げられた。 1枚目は人気役者、2枚目は美男の色男役だったことから、美男子を「二枚目」と呼ぶようになった。 ・焼香:仏・法・僧の三宝を敬い、欲・怒り・愚かさの三毒を鎮めるために、香を3回くべる。 ・村八分:共同体内の交際には、冠、婚、葬、追善、出産、建築、旅行、火事、水害、病気の10種がある。 火事と、葬儀は力を貸すが、それ以外の8つは仲間はずれにしたことから。 ・十八番:歌舞伎役者が、自家代々の当たり芸18番を選定して発表した事が由来。 その台本が箱に入れられていたため、「十八番」と書いて、「おはこ」と読ませるとも。 陰陽思想では、偶数が縁起が悪い数とのこと。 普段から、いろんなことを調べてみる事が大切ですね。