|
商品の情報
心が雨漏りする日には (青春文庫)の商品レビュー らもさんの言葉で心のつかえが取れた
私は躁うつ病になってまだ2年目です。 少しだけがんばってみようかな……
うつになると、たしかに心の中がどしゃ降りのようになる。 ありがとう、らもさん
この本を読んでわかった中島らもの壮絶な人生…なんだけど、全然壮絶感がないんだなあ、これが。アルコール依存症、躁うつ病、多量のドラッグ、それらが原因の失禁、転倒、失明、奇行で、ほとんど廃人状態。でも、悲壮な感じがしないのはなぜだろう。その理由1、彼のまわりに集まる愉快であったかい人々。迷惑かけまくりのらもさんの尻拭いを、義務でなく、いやいやでなく、なんか楽しんでやっているような人々の存在。らもさん、愛されていたんだ。その理由2、らもさんの才能。人という生き物の奥の奥まで見えてしまう天才的な才能を持っているのに、ひょうひょうとしていてそれが全然いやらしくない。その理由3、らもさん自身のポジティブな考え方。人間は、数ある選択肢の中で、自分が選べる選択肢だけを選ぶのであり、選べない選択肢を選ぶことは絶対ないというらもさんの持論。だから「あの時、ああすればよかった」ということは、彼の場合、ありえないわけだ。かといって、だから今の状況はしょうがないじゃん、と開き直っているわけではない。この状況を引き受けて生きていくしかないと、あくまで明るい。 わたしの右脳に住み着いたらもさん
らもさんのうつ病との付き合い方、へこたれない心の持ちようは同じ病を抱える私にとって多いに参考になった。 君もかすんだ目で星空を見ろ。
「ゲーテだってうつ病だった」 本の最新売り上げランキング - トップ10
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||