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建築家ガウディの生涯と建築作品をほぼ時系列的に紹介しています。 写真は資料編を除いてカラーで数も多いですが、何枚かの印象的な写真を 除けば理解の助けという感覚で、写真集的な要素は期待しない方がいいかも しれません。内容としては、個々の建築の説明が割とあっさりしているので、 バルセロナで実際にガウディ建築に興味を持った人が、より深く知識を掘り 下げるために読む本、という印象を受けます。きっかけ本ではなく、理解を 深めるための本という感じでしょうか。 個人的には、ガウディがデザインした家具に関する説明や、サグラダ・ ファミリア教会がゴシックを超えることを目的とされていたことなど新しく 知ったことも多く満足しました。
本書は142ページ中カラーは96ページほどで値段的にはまずまずかなと思います。本の流れは基本的にガウディーの生涯を学生時代から電車にはねられて死ぬまで語ってます。あとその後の彼の評価なども。この本で彼の人間的面白みと親近感(人間的に)が持てました。個人的に92,93の開きの写真の石膏に驚きました。それにまつわるエピソードでガウディに恐怖を感じました。本のサイズもお手ごろで、電車の中で読んでてもいいかと思います。
それにまつわるエピソードでガウディに恐怖を感じました。本のサイズもお手ごろで、電車の中で読んでてもいいかと思います。