この本のおかげで
良い成績が取れました(笑)。 しかしNokiaはすごい企業だ。入れ替わりサイクルが日々行われているこの業界において何が次に需要されるか、常に他の企業より先のところを読んでいる。しかし携帯電話を消耗品としている日本社会ならともかく、ひとつの電化製品を長く使いつづけるヨーロッパにおいて、業界そのものが不景気な携帯電話関連しか開発していないNokiaが今後生き残れるか、注目である。第三世代も「アメリカ方式」が先行しているみたいだし(Nokiaはインフラ面において「ヨーロッパ方式」しかカバーしていない)。何より、業界第3位だったエリクソンが一昨年ソニーと合弁しているし、これはNokiaにとってなかなか脅威になるのではないか。
サウナのエピソードは笑えました。
フィンランドの巨人
私は2年間フィンランドに住んでいたのですが、 ノキアの携帯電話は洗練されていて、国土が 広く森林が多いこの国では携帯必需品でした。 そんな環境の中で育ったノキアという携帯メーカー のお話がこの本の内容です。製紙パルプ工場から スタートしたノキアの成功話がのっています。 日本に帰ってきて日本の携帯のレベルと互角に渡り合えてくらい、ノキアの携帯レベルはすごいです。 今は自動販売機に携帯を差し込んだらコーラが 買えたりするのですから。日本人には あまりなじみの無いこの会社は必ずや日本でも 有名になるでしょう。その前にこの本を読んで おくのも面白いかもしれませんね。