人をたらす術?
2~3ページで、一つのテーマについて、解説してあります。
テーマは、人の使い方、組織についての考え、(役割)の人への与え方、モチベーションの話題等、ほとんどが、人や組織に関する話題です。一人一人が変われば、会社は、かわっていく!という信念からでしょうか。あとは、サービスについて、等が少々というところでしょうか。筆者がこれまでやって来たことを中心に書いてあります。
雰囲気的には、成功の経験談でした。なんとなく、わかったんですが、どうも、ピンと来なかったです。人の経験を自分のものにするのは、難しいということでしょうか・・。
ソフト経営改革の雄。
成功本って「自慢話」が多い。
その「成功」自体も親から受け継いだものにちょっと味付けしたものだったり、あるいは実経済に関する業務についていない人(政治家、官僚、学者)の「出世」話だったりすることも多い。
でも、この本は違う。筆者は、アルバイトのつもりで22歳でリクルートに入社し、22歳で部長さん、25歳で新雑誌を創刊。
その後リクルート社長に見込まれ、盛岡グランドホテルの総支配人になって見事再建。
次にはダイエー会長に見込まれ、福岡ドームほか2施設の経営再建を成し遂げた、というすごい人。
実は情報量の多い本。
経営に際して心がけていたことを、わかりやすい言葉で書いてありました。
実際の業務で、実績を挙げた人の言葉には、説得力があります。
ハードの経営改革ならゴーンさん、ソフトの経営改革なら高塚さん。
講演会があったら、是非聞きに行きたい。
一人一人のやる気が会社を元気にするのですね
お給料よりも自分の仕事を評価し、褒めて欲しい、見て欲しい。
自分の会社に自信がもてるようになりたい。
そういう社員の「思い」をうまく引き出して、再生したのだと
この本を読んで思いました。結局は人。それも社員一人一人の
やる気なのだと。
コスト削減やリストラだけでは会社は長い目で見て元気にならない。とはいえ多額の投資はムリ。そんな今、会社をよみがえらせるのは
「人」なんですねー。今ある人たちの意識を変えてあげるだけで、
会社はこんなにも変わるとはー。
現場にいる人たちも、社員の意識変化にびっくりでしょうね。
勉強になりました。
人を大切にする人。読んで初めて知りました。
この本を読んで高塚さんの印象が変わりました。
みずから、自分の役割を矢面に立つことと言っているし、
福岡の人たちのために(地域社会のために)会社は存続することが
大切と言っているし。
野球好きにとっては、あんまり好きじゃない人かも…と思ってましたが
全然違いましたー。
こういう経営者が地方やプロ野球を元気にしているとさえ思いました。読むと元気になりますよ。20代の社会人でも共感できます。