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ザ・マインドマップ

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ザ・マインドマップの商品レビュー

2.0 論理がよくわからない.マインドマップのような文章
マインドマップとはなにかという問のこたえをみつけたいというのが,この本を手にとったひとつの理由である.しかし,これまでにわかっていた以上に明確なこたえはみつからなかった.

マインドマップはなににつかえるのかという問のこたえはこの本のなかにいろいろ書いてある.しかし,どれも私には説得力をもたなかった.

マインドマップは木構造 (ツリー) にみえるが,ちがうという.ちがいは明確にされていないが,マインドマップにはアート性があるのはたしかだろう.アート性があるために,マインドマップをつかえば文字だけのノートより脳に刺激をあたえることができるだろう.しかし,マインドマップはアートというよりはブラックアートだともおもえる.

マインドマップにはいろいろなことばのあいだの連想的な関係が記述される.しかし,それがどういう関係なのかはわからない.また,論理を記述することもできないだろう.この本じたいが,文章で書かれていてはいても,論理がよくわからない.マインドマップのような文章である.マインドマップばかり書いていると,そうなってしまうのではないだろうか?
1.0 マインドマップで頭はよくならない。
10年以上前だろうか、トニー・ブザンの頭のよくなる本を読んだ際に脳の機能を知った。

たまたまマインドマップと称して、物事を放射上に整理する方法がここ数年で流行と知り、読んでみた。

このマインドマップは、頭の中の機能の状況を可視化するという話だが、こと思考において、頭の中と現実(紙、PC等)とを同じ平仄にする必要性は低く、マインドマップを活用したからといって、アイデアが活性化するわけでもない。

単純な見出しとそれに紐付く項目を階層構造で整理したものの方が、はるかに書きやすく、思考の展開もスムーズ。その意味では、マインドマップは全く、役に立たない。お遊び道具でしかない。

いわゆる、お勉強が苦手な人が、色を沢山使ってノート作りに励み、勉強している感を自分で持ってしまうようなもので、思考の方法の本質ではない。
5.0 マインドマップの価値を脳の可能性から理解できた
 「脳の驚異的なメカニズム」という章の中で、脳の無限の可能性を様々な実験検証結果から説明しています。これらを読むと、人の脳がいかにすごいものなのか、そしていかに自分が脳を活用していないのかがわかります。こんなフレーズがインパクトを与えてくれました。「脳の能力の限界を探索しつくしたひとは未だひとりもいない。ゆえに無限である。」本書を読むと、もっと自分の脳をつかいたくなってきます。
 私はマインドマップを自己流でいろいろ活用してきましたが、本家開発者の解説を参考にすると、ますますその活用の幅を知ることができました。自己流ではどうしても自分の殻が見えてしまいます。それらを打ち破ってくれるヒントや実例がたくさん紹介されていました。自己分析や会議、読書、プレゼン、研修などなど、これだけでも私には大きな価値がありました。マインドマップをこれから使おうとしているひと、すでに使っているけど自己流の人にはぜひ読んでもらいたい1冊です。
4.0 イメージや色を用いて、放射的思考を図示せよ
1.この本の内容
今までのノート法は、つまらないし、記憶に残りにくくてダメである。天才たちのノートを見ても、単に直線的なのではなく、イメージを上手に用いている。一方、脳というのは、放射思考をしている。さらに、ノートは、自分で作り、覚えやすいようにキーワードを書くべきである。以上のようであるから、中心にテーマとなる言葉や絵を書き、ブランチ(枝)にキーワードを1つ書くといった(詳しくは本をお読みください)、マインドマップを作るべきである。マインドマップは、ノートのみならず、計画を立てたり、グループで活動したりすることにも効果的である。
2.評価
方法論としては、ありうると思う。だから、すぐにカラーペンとA4ノートを買って実践してもいいだろう(p308)。ただ、今までのノートが悪いといわれても実感が湧かない(正確を期するために必要な場合もあろう)、著者の方法論に理論的な根拠があるかわからない(プロフィールを見てもよくわからなかった)、以上2点により、星1つ減らして、星4つ。
4.0 ワイオ
ある事柄を見つめる。5W1Hしてみる、五感に照らし合わせる、カタチを例えてみる、歴史などを考えてみる、機能、分類、疑問、それをやっているときの気持ちを考える・・・

ひとつのものごとから連想をつづけることが脳の最大の力。
イメージや創造力も同じようなものなのだろう。
それを図式化したものがマインドマップ。
そして、絵と言葉で図式化する行為がこそが、さらなる連想力、創造力を生み出す。
脳力を拡大させる。
図式化(マインドマップ)は、日常のノートづくりや、
アイデアだしなどでも幅広く応用できるそうである。
その基礎をみっちりと、くわしく、わかりやすく説明する本書、
目を通して損はないと思う。

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