なかなか。
タイトルになっている「ライフ・ランドリー」ってのはBBCで放映された番組名なのですが、これが凄く良くて、本として出版された時に即購入しました。番組では「離婚した」とか「共働き」「定年退職した」と色々な背景を持った一般人の家に行き、家の物を全て外に出して「要る・要らない」をその場で判断させ、不要品は次の日にフリーマーケット、最後に全くのゴミにしかならない物はクラッシャーに掛けて「切り」をつけてしまう、スッキリした部屋はプロが更に奇麗にしてくれる---といった様な内容なのですが、その合間合間に「捨てるポイント」「収納の工夫」と言った様なのが盛り込まれていて、「センチメンタル・スタッフ」と呼ぶ捨てられない「思い出の品」の判断基準や切りの付け方もあり、本当に「人生の洗濯屋」です。何処の家も「よくもまあ、こんな状態で住んでいられる」と思う位凄まじい状態なのですが、スッキリした部屋に入ると皆一様に「同じ家だと思えない」「もう、元には戻りたくない」と言ってます。 その番組をどんな風に表現しているのかな、と思ったのですが「家のゴミ度」の自己評価アンケートは細かく(日本の家には合わない部分もありますが)、それに答えて行くだけで結構自分の家を「見直す」事が出来ます。その後に各部屋を片づける為のポイント等もあり、又家族構成と言うか立場の違いに寄るポイントなどもあり、そもそもどうしてこうなったのかが判らない、とにかく一気に片づけたい!と考えている様な人には良いと思います。日本語訳が出ていたので驚きですが、多分日本の生活スタイルに合わせてあると思うので、英語が苦手ではなくても先ずそちらの方を読む方が良いかも。でも出て来る英語は簡単なので、テキストという感じで使うのも良いかも知れません。
実はこれ、とにかく物が捨てられず「人生のゴミ」を山の様に抱えている夫の為に買ったのですが、やはりと言うか、当人は全く読んでません!