|
商品の情報
日本経済は本当に復活したのかの商品レビュー まさに復活していなかった
『週刊ダイヤモンド』に2005年4月〜2006年6月まで連載した記事の単行本版。この時期に話題になったトピックを中心に日本経済を斬っています。 目がさめるような、刺激的な一冊です。
目がさめるような、刺激的な一冊です。 少なくとも、本書で提示されているような議論が、日本を変える力につながっていくことを期待したい。
本書は「週刊ダイヤモンド」掲載の「超整理日誌」を項目ごとに章立てして再構成したものである。 やっぱり凄いね、この人は。でも...
日本経済、日本企業に関する記述はさすがといったところ。冷静沈着かつ慎重にといった感じで、この人の非凡さを表します。でも米国企業に関する記述はちょっと疑問。例えば、エンロンやアーサーアンダーセンの記述は間違いだとおもいます。僕はエンロンや旧アーサーアンダーセンにいた人を知っているから、ずばり言うけど、彼らは「不正を見抜けなかった」のではなく数々の違法プロジェクトや粉飾決算に積極的に参加していたんです。日本とかアメリカとか関係なくバブルってそういうものですから。また、米国のIT企業をべた褒めするなら、ワールドコムのことにも触れないと。全米市場最大の倒産劇を演じたあの企業ですね。あと、韓国のサムスンは携帯電話の基幹部品のほとんどを日本から潤入しており、韓国自身も経済の構造的に日本に巨額の貿易黒字を許している状況なので追い抜くというのは間違いです。また、この方のいう新しい産業がなぜ、米国にとどまり続けるのかという点も不明瞭。 やはり米国大好き経済学者か。
この人の本は、いつも冷静に見えて、結局、日本批判、米国礼賛のようにしか見えない節がある。典型的な学者コメントではないけれど、どことなくアメリカ過ごいぜー感があるような文章ばかり。述べていることの殆どは「真実」であると思うけどね。 本の最新売り上げランキング - トップ10
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||