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いままでの神田先生からしたら、おおよそ似つかわしくない内容です。 ただ、12年周期でバイオリズムがまわるというのは 非常にそのとおりだなと感じています。 細木数子さんの六星占術とは季節の捉え方にずれがあるように感じました。 種子緑生立花⇒春 健弱達成乱気⇒夏 再会財成安定⇒秋 陰影停止減退⇒冬 だとすると、この本では、 春(細木さんの本)⇒冬(神田さんの本) 夏(細木さんの本)⇒春(神田さんの本) 秋(細木さんの本)⇒夏(神田さんの本) 冬(細木さんの本)⇒秋(神田さんの本) となっている感じがしました。 同じく占星術からきているので、かなり正確だと思います。 自分のリズムをしって、それに対応した生き方、ビジネスを展開することが 大事だと書いてあります。 いつも逆境しかないという人はそのリズムにあわせて生きていないからで、 そういう人に非常に参考になるのではないでしょうか? 個人的には自分の性格や相手の性格との一致までわかる細木さんの 本で勉強したほうがより効果的だと思いました。 占い関係は嫌いな方も多いかと思いますが、占星術ベースの占いは、 自分の人生と照らし合わせてみると驚くほどあたっている ケースが多いですよ。 過去をあたっているかどうか確かめてから、 勉強されても良いと思います。あたっていたら、信じてみるべきかもしれません。 細木さんの本に抵抗感がある人はぜひ手にとってみてください。 1時間くらいで読めてしまう優しい本です。
ものすごくイイ!! 小さいのに、安いのに(文庫本だから当たり前だが)、この本は、ほんとお買い得です。 4年前に刊行されたものの文庫化だそうですが、自分にとって、まさに旬の内容で、いっきに読みきりました。線を引く箇所だらけ。「だんご三兄弟は急速にブームになったから急速に消え去った。」、「天童よしみは売れるまで時間がかかったから長く売れ続ける。」・・・うなってしまうほど共感。 著者の主要メッセージはこうです。・・・理屈では説明しづらいが、明らかに役に立つ「春夏秋冬理論」。これにすがるという気持ちではなく、自身の人生を見直し、新たな指針を立てることに大いに役立てて欲しい。 私もやりました、人生の棚卸しを。自分が考えた春夏秋冬とウェブサイトで確認したのとで1年づれていたが、大よそ合っていた。ちなみに私の今年は夏1年目です。冬の間の種まき(この本では種まきは冬なんです)、春の仕掛け時を経て、ついに「時速300キロスピードカー」の夏を迎えています。アクセルはあえて踏まなくても突っ走っていける、と。でも2年後、夏が終わるころには、過信から大いなる悲劇(急カーブ)が待っているそうですので・・・。ビジネスで言えば新社屋を建てたら業績が悪化したなんていう例をよく耳にする。また、仕事が忙しい時、家族からの警告(メッセージ)かのように子供が病気になる。・・・などなど物事にはちゃんと意味があるようです。 グリーンで爽やかな印象のカバーもとってもイイです。
この作品の196ページに次のような節がある。 「たぶん、あなたは、引き寄せられるようにして、 この本を手にとったのではないでしょうか?」 当てはまる方、当てはまらない方、両方おられるだろうが、 私はまさに引き寄せられるようにして、手にとった一冊であった。 実に胡散臭い内容と解釈されてしまう類の本であるため、 なかなか集中することが難しかったが、 ウォートンMBA卒の著者が占いチックな内容を書いたという異例さが、 作品を最後まで読む原動力になった。 ちなみに、ペンシルバニア大学ウォートン校は、 財務・会計など、数値やデータを元にビジネスを分析をする分野で、 世界でも有数のビジネススクールである。 そんな数値やデータを重視する教育を受けたはずの著者が、 作品の中で、「占いは信じていない」、 「こじつけに近い部分があるのは承知している」、 「信じていただかなくても結構です」と、 何度も何度も「興味のある人だけにわかってもらえられればいい」的な 発言を繰り返されているのが実に印象的である。 著者曰く、我々の人生は12年のサイクルで一巡し、 その12年は春夏秋冬という3年ごとの周期を持ち、 それぞれの季節にはそれぞれの過ごし方があるのだそうだ。 12年のサイクルをうまく乗り越えた場合、 新しい12年がやってくるし、うまく乗り越えられなかった場合は、 今の12年で経験した試練が再び訪れるという。 決して論理的に説明できる話ではないのだろうが、 私が自分自身で年表をつくり、季節を判断したところ、 著者の主張する春夏秋冬論にピタリと当てはまった。 今いる自分の季節を知ったところで、 どうなるわけでもないのだが、 これから訪れる季節に対して、 心の準備ができることは、なぜかとても心強い気がする。 この作品の評価は、まさに私のこれからの人生の過ごし方によるところが大きいが、 不確定要素に満ちた我々の人生を、 少しでも豊かに歩むための羅針盤となってくれることを願いたい。