1300円も払うなんてもったいない
「入社3年たったら読む本」というサブタイトルに騙されますが、
本書の中身は転職ではなく起業する人に対して書かれています。一般的に新卒から入社3年目は起業ではなく転職する人が大半ですので
実際に入社3年経った人が読んでも得るものは少ないでしょう。
また、各所で詭弁が見受けられます。
一例を挙げると、サラリーマンの時給は5000円以上だと書かれていますが、仕事の受注額(1人月100万円)をベースに、
100万円 / 1ヶ月の労働時間 = 5000円以上
と計算し、アルバイトより儲かっているのだと述べています。
が、受注額には諸経費や会社の利益も含まれているので
当然アルバイトの時給と比較する事は全く意味がありません。
また、起業するより会社に残った方が楽だと主張していますが、
個人事業主も含めた起業に関する話は一切出てきません。
いったい本書の読者対象は誰なのでしょうか?
大変役に立ちます!!
会社員として会社組織で働く時に感じる、矛盾や迷いなどについて、
多方面の視点で取り上げられています。
この本のすばらしいところは、どの文章を読んでも必ず前向きになれるというところです。
読み進むうちに、まだ20代という著者に会ってみたくなる本です。
きっと読んだ方は皆さん、ファンになってしまうはずです。会社が嫌になった時というよりも、会社員として積極的に幸せな人生を
歩もう!と思う為の本だと思います。
考え方が変わります
本当にすばらしい本です。この本を読んで人生を幸せに生きていくことができる人がたくさんいることでしょう。
筆者は常に「幸せ」になるためにどうするか?を考えろ!と言っているような気がしました。
昨今の起業ブームに踊らされて会社を辞めようと思っている方も多いと思いますが、
悪いことはいいません。是非この本を読んでください。
その上で「サラリーマン」のままいくか、「起業」するかを判断しても遅くはないです。