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幸福な無名時代 (ちくま文庫)の商品レビュー 経済ネタに感動!
小説の短編集ではなくて、ベネズエラねたのルポルタージュである。 ノット・ノン・フィクション
この本に、ノン・フィクションの体裁を求めてはいけない。 翻訳の問題?
日本人にとってもっとも情報量の少ない、南アメリカ。そのなかの、ヴェネズエラでの物語は、知らない未知の世界、奇想天外でとっても面白い。しかし、である。この翻訳はなんとかならなかったのか。せっかくの内容がマッタク躍動していないのである。いくら新聞記事であっても、作者の物語性を無視していいものか?その点がとっても残念である。留学中に知り合った友人、ヴェネズエラ人のミゲールに、今度英語で書き直してもらうことにしよう。そうすれば、違いが分かるかも? 足腰の強さがここに。
マルケスにハマっている私が最初に読んだ彼の作品。冒頭の「民衆が通りを埋めた日」では、自分も革命を歓喜とともに向かえる民衆と行進しているような錯覚に陥った。後書きによればなんと、これは予測記事(事件が起こる前に記事を書いておくもの)であったという! ここに作家が生まれている
私がマルケスにはまるきっかけとなった作品。ドキュメンタリー作品にありがちな説明臭さが丁寧に表現へと消化されていて、いつのまにか引き込まれる。冒頭の、「民衆が通りを埋めた日」などは、自分も革命を喜ぶ民衆となって通りを行進しているような高揚感が得られる。(しかも、それが予測記事であったとは!!)後の名作の数々が、こうした修行によって培われた技術で執筆されたのだと納得する。 本の最新売り上げランキング - トップ10
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