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少女には向かない職業 (ミステリ・フロンティア)の商品レビュー 真っ当な少女の魂
〈不幸をウリにするなんて下品だってこと。(中略)不幸は、 カッコがつかない物語
「あたし、大西茜13歳は、 少女の夢想力
題、小題が魅力的だ。「用意するものは冷凍マグロと噂好きのおばさんです、と静香は言った」なんて、とても素敵。 少女とミステリ
少女七竈で好きになった桜庭一樹先生の初の単行本ということで購入した小説です。 最大問題作
山口県下関市の沖合の孤島に住む中学2年生の葵。学校ではおもしろキャラに専属するみんなの人気者的存在。そんな彼女の家庭環境とは。病気でアル中の義理の父。そんな彼の存在に心苦しめられていた。葵は図書委員の静香の存在を気にしはじめる。そして二人は独特の世界に入り込みある計画を催し始めるのであった。こういった普通の女の子にある裏と表。本当の表の自分とはいったいどっちなのだろう?と思うことがある。客観的にみることはできるがもし自分がその環境で絶交のタイミングであったらどうだろう?それはその時になってみないとわからないが、考えさせられるものがある。葵と静香の危ない友情 切っても切り離せない関係というのはこのことであろう。絶対に裏切れないのである。そのことを犯してしまってからの微かな心境の変化。そして友情関係。ページ数は決して多いとは言えないが、より濃い内容になっている。現代日本の「罪と罰」甘く切ない、悲しい彼女達の半年間の日記である。 本の最新売り上げランキング - トップ10
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