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愚行録の商品レビュー うますぎる、貫井さん
犯人不明の一家皆殺し事件。その関係者6人へのインタビューを通して過去に連なる様々な愚行、心の歪みがあぶりだされていく。犯人や動機、トリックで驚かせるタイプの小説ではなく、論理的に真相を導き出していく謎解き小説でもない。ただひとつ、3人目の証言と4人目の証言の間に実に巧緻な小技がひとつ仕掛けられていて、私はこれにまんまと背負い投げをくらってしまった(お前がぼんやりなだけじゃ、とも言われそうだが)。うますぎるよなあ貫井さん。おかげで素材の重さがスポイルされてしまったとかいう批判もできるのだろうが、この創作姿勢は断固支持したい。 そんなに後味悪いですか?
確かに後味が良くはないが、妙に納得してしまう内容ではあった。まず、慶応大学ってそういうところなのかという驚きと(一切縁がなかったもので)、善意に満ちた人が必ずしもいい人とは限らないというよくあるテーマを見事に描ききっていて、そのあたりは爽快感さえある。いろいろな意味で、人間をよく見ているなと思う。 よくある展開、謎解きにも驚きがない
一家惨殺事件をめぐって、様々な関係者にインタビューする形で物語は進む。 人間が描けている
貫井の作品のなかではイマイチかもしれないが、 どうでしょうか。。
慟哭、修羅の終わりが、自分にとって新鮮だったので、期待して読み始めました。恩田陸のQ&Aにも似て、ぞくっとするようなところも有ったのですが、ちょっとこの作家にしては、展開や結末が雑で、途中の話はちょっとグダグダに過ぎるかも。私的にはQ&Aの方が、居心地の悪い読後感と不気味さに秀でているように思える。初めての手法なので、しょうがないのかも知れませんが。。 本の最新売り上げランキング - トップ10
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