|
商品の情報
大鴉の啼く冬 (創元推理文庫 M ク 13-1)の商品レビュー 人の心に棲む悪魔(ネタばれ注意)
CWA最優秀長編賞受賞作。がっちりした構成と目の前にありありと浮かんでくるそれぞれの登場人物の個性。そして三人称多視点という珍しい語り。ほとんどの証拠は読者の前に提示されており、あとはほんのちょっとの推理ではなく常識!があれば、意外な真犯人にたどり着ける。でもやっぱり暗いんだよねー。一気に読めたのに、そして最後に真犯人が明らかになったのに、何か今ひとつすっきりしないのは、最近のジェットコースターストーリーに毒されたせいなのかなー。 寒い冬の読書には最適な一冊かも
イギリス最北の地、シェトランド島。大晦日の夜、一人暮らしの老人の家を訪問した二人の少女。4日後の朝、一人が絞殺死体で発見された。誰が、何のために彼女の命を奪ったのか?地元の警部ペレスは地道な捜査の末、真実をつかむ。 多視点叙述に潜む巧緻な罠に御用心。
2006年度CWA(英国作家協会)最優秀長編賞受賞作で、イギリスのベテラン女流推理作家クリーヴスの日本初紹介作です。本書は冬のシェトランド島を舞台に、厳しい自然環境の中で不吉な大鴉を象徴的に配して、村の因習や余所者を巡る人間関係を丹念な筆致で描き上げた重厚な傑作です。 英国最北端、シェトランドに生きる人々の懊悩と感慨
英国におけるミステリーの頂点、「CWA(英国推理作家協会)賞」の’06年度、ダンカン・ローリー・ダガー(ゴールド・ダガーから名称変更した最優秀長編賞)受賞作である。 本の最新売り上げランキング - トップ10
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||