|
商品の情報
バルーン・タウンの手毬唄 (創元推理文庫)の商品レビュー じゅうぶん楽しめるけど少しパワーダウン
妊婦探偵シリーズ第3弾。半七捕物帳や後期ブラウン神父ものよろしく、回想談風のものが多くを占める。語り口の上手さはますます磨きがかかり、行明けを使ってストンと落とすギャグなど実に冴えているが、今回、残念ながら事件にあまりに強引というか、無理が目立った。チェスタトン同様、そのへんをうまく幻惑して煙にまくのがこのシリーズの良さなのだが、本篇収録の4編はいずれも少し粗い感じを受けてしまう。もちろん水準は超えており、充分に楽しめはするのだが。 本の最新売り上げランキング - トップ10
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||