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若者はなぜ「会社選び」に失敗するのか

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若者はなぜ「会社選び」に失敗するのかの商品レビュー

4.0 就職活動を始める前に
自分の将来、特に仕事・キャリアについて真剣に、そして的確に考えることが出来ずに、周りの勢いに流されて就職活動を進め、実際に就職してゆく人が多いように思う。
就職サイトに登録し、説明会に足を運んで、それで企業の内情や自分の将来について、どれだけのことが分かるのだろうか。


就職活動を控える大学生で、長期的な視点で自分の将来のキャリアを何とか良いものにしたい、そのために現状を少しでも知りたい、という思いを持つ者なら、本書を読むことによって得られるものは大きいと思う。
本著は、様々なバックグラウンドを持つ社会人(世間に十分名前の通っている大企業の社員、または元社員)に著者が実際に取材をし、そこで得た情報を元に書かれている。


企業を知る上で必要となる様々な視点から、企業の内情について記してある。

具体的には、英語はどのように必要とされるか(どの程度のレベルが求められているか、どういう場面で英語を使うのか)、企業風土はどのようなものか(若いうちから裁量をって働けるのか、年功序列的か、残業はどのように行われているか)、といった情報が記されている。
そしていくつかの視点から、企業や業界を表で比較し、その違いが分かるようになっている。
これらがとても役に立つ。
実際にその企業にいる、もしくはいた者の言葉が記されていて、それらには説得力があるのだ。


様々な企業や業界の就労環境がどのようになっているのか、ということを、自分の理想に近い企業を選ぶために知りたい、という人にとっては、とても有用な視点を与えてくれると思う。
これだけの生の情報を個人で得ようするのは困難であり、だからこそここに記されている情報達は、貴重なものである。
新卒で入った企業でずっと働くのではなく、将来的にキャリアをアップさせて行きたいという人には特に役立つ本だと思うが、一つの企業で一生安泰に暮らしたい、という人にとっても役に立つ本であると思う。


扱っている企業が有名企業ばかりではあるが、この本は企業選びの一つの見方、考え方を与えてくれるだろう。
新卒採用の就職活動を始める前に、OB・OG訪問を始める前に、とても有用な本である。
長い視点で自分の将来について考える上で、とても役に立つ。
3.0 就職本・・・・
サラリーマンをやるのは損な時代と筆者は最後に述べているが、ならば公務員が結局のところこの本の勧めるところなのかと思ってガッカリした。
紹介されている会社の数も少ないので就職本として読むのはどうかと思う。
ただところどころでてくる風刺が面白いので読み物としてはいいんじゃないかと。
4.0 他の就活生に進めたい!!(特にイメージで決めている人・自分から質問しない人)
有名な企業を給与面・企業文化面・ビジネススタイル面等々の働く側からの目線を基本的に二つの要素を織り交ぜて分類している本。一概に『この企業がいい』といったことは書かれておらず、どちらかというと『このような人はこの企業に向いている』といった書き方が多いです。
一般的な企業説明本などで重視していることはほとんどかかれてなく、企業文化的な分析が多いので、すでにいろいろな本を読んだ人でも役に立つと思います。
しかし、変化の時代を迎えているという視点からかつての日本的経営的企業よりはダイナミックな企業を優遇している傾向があるなと思いました。
1.0 こういう考え方で就職する若者は
3年で辞める若者になるんじゃないかな(笑)。
自分にあった会社を見つけてもらえればうれしい、とかかれてはいるが、待遇ばかり考えて企業が何をやっているのかこの本からはわからない。
いくら待遇がよくてもまったくなんの興味もないような仕事をずっと続けることができるんでしょうか?3年で辞めた若者になるのが関の山では。
同著者の本をいくつか読みましたが、はっきり言ってインタビューによる傾向調査もかなり疑問が残ります。
例えば外資系の場合、社風を理解できるほどそこに残ってる人はup or outに勝った人だからその社風に満足してるでしょうし、
逆に終身雇用を標榜しているような企業では少々不満でも安定性を求めて残っている人もいるでしょう。
それらを同列に並べて、現場の声はこれだ!!!と言われても、ちょっと考えればおかしいといわざるを得ません。
後全体的に著者の考えの根底には外資(欧米)は素晴らしくて日系(日本)はダメ、みたいなものがあるように感じます。
3.0 有名企業を横並びで比較するのが楽しい
いろいろな企業をいくつかの軸でマッピングしてくれている。それが面白い。

転職力がつくか/やりたい仕事が出来るか/社員定着率は高いか/英語力を活かせるか/働く時間に納得できるか/社員の人柄は自分に合っているか/シャナイの人間関係は心地よいか/女性は活用されているかなどなど。。。

なかなかこれらの軸で有名企業を横並びに比較するというのはやらないので、興味がそそられる。

ただ、若者はなぜ会社選びに失敗するのだろうか。その答えは結局のところ会社情報がないということにつきるのか。

この辺は誠に期待はずれ。。

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