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一度妊娠できたものの、数ヶ月前に妊娠5ヶ月で流産(子宮内死亡)となってしまったので、それをきっかけにこの本を読みました。 流産・死産したお母さんに対するメッセージがあってよかったと思います。本文中にもありますが、本屋の「妊娠・出産コーナー」にある本は、大抵が妊娠途中でトラブルが起こると何の参考にもならなくなります。胎内記憶はともかく、中間生・過去生については何も確かめるすべがないので私にとっては余り重要な要素ではありませんが、それでも、生も死もなんらかの意味付けをしたり考えたりすることが精神的には重要なことだと思います。 私の場合、5ヶ月初めの時点で、病院で子宮内死亡が確認された後、陣痛誘発をして下から分娩する形をとりましたが、予定日直前でかなり大きくなっていても、自然に出てくるのを待つこともできるんですね。驚きました。 胎内記憶を話を聞く子供とのやりとりを載せているところがとても面白いですね。 本筋からは離れますが、最後の方のp.179(生死は神の領域)で自然分娩で有名な「お産の家」の吉村正氏のことにちょっぴり触れています。Amazonで吉村正氏の著書のところを見ると、賛否両論ありますが、多分命の大切さについて持っている思いという基本的なところを言葉で表現するのがそもそも難しく、言葉でしか伝えられない本では本人の意図が思うように伝わらないところもあるということかな?と思います。この著者の池川氏も、吉村正氏の言うことを聞いたときには「医者があきらめてどうするのか」と憤りを覚えたそうですが、吉村氏が自分のクリニックで指導していることなどを見て、自分のその憤りは誤解だった、と言っています。
子ども達は空の上からお母さんになる人を選ぶのだそうです。 選ぶ基準は「優しそうだから」、「可愛いから」・・ 次に多いのは「寂しそうだったから」。 自分が生まれることで、寂しそうなお母さんを 幸せにしてあげたい、そう思って生まれてくるのだとか。 もし虐待してしまうような親でも選ぶのは、 「そんなことをしてはいけない」と教え、 親の魂の成長を助けるためなのだそうです。 読むと、お腹の中に入る前から未来の親を思い、 愛してくれた子ども達が心から愛おしくなります。 これは、人間として一番大切なことを教えてくれる本です。 小さくても、子どもは人格のある一人の人間だと 知ることができる本です。 とても深い内容で、読みやすい哲学書のようです。 ぜひ沢山の方々に読んでいただきたい。 本を書かれた池川さんは産婦人科医で、実際にたくさんの 胎内・誕生記憶を調査して、胎内記憶を確信されたらしいです。 この本の前にも、内容の似ている絵本が何冊も出版されています。 こちらは可愛らしい絵と文で、妊婦さんや新米ママにプレゼント したら喜ばれると思います。
独身の私ですが、ふと手にしたこの本。 自分の両親、祖父母、兄弟、姉妹、電車の中、道をすれ違う人、 見知らぬ人にも、読み終える頃には、笑顔で敬意を払いたくなるくらいに、 抱えている悩みなどは、すぅ〜と消え、 とてもすがすがしい気持ちになりました。 今悩みをもっている人、これから社会人になるため就職活動をしている人、 子育てをしてる方、お孫さんがいらっしゃる方、学生さん、 どんな方でも、今の生活に、何かの気づきがあると思います。