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「左利き」は天才?―利き手をめぐる脳と進化の謎

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「左利き」は天才?―利き手をめぐる脳と進化の謎の商品レビュー

5.0 なぜ「左利き」が存在するのか?
著者は「重度」の左利きであり、ことこの言葉に関しては極めて敏感な人生を送ってきたのだと。

で、脳科学などなどあらゆる分野における「左利き」について取材しまくって表したのがこの本。

そして彼は恐るべきことを学ぶ。
なんと、人類が人類たり得る大きな要因が「左利き」にあるのだという。
本書は一種のミステリーでもあるのであまり内容を紹介しないほうがいいと思うんだよね〜。

右利きの人が読んでもとにかく面白い!保証します。
3.0 左利きと右脳の関係
日本経済新聞社から出た本なので、どんな左利き本かと感じ購入

内容は翻訳本だけあって、ちょっと意味が分かりづらい部分もあるが
国外の左利き事情が分かり私としては重宝したい本の一つである

たしかにダヴィンチ ミケランジェロは天才である♪
2.0 湘南ダディは読みました。
実は私、左利きなので殊更このタイトルに魅かれて本書を読みました。私の幼少時には学校では右利きへの矯正が主流でした。私は結局、左利きのまま現在に至っていますが、世の中まだ左利きには差別的に不便なことがたくさんあります。たとえば駅の自動改札口、必ず体の右側にしか定期や切符をいれるスリットがありません(歩きながら右手で定期をあの隙間にいれるのは、左利きにとってはかなり難度の高い技術です)。プッシュ式の電話も右手で受話器を持ち、左手で番号を押そうとするとコードがクロスして邪魔になります。ズボンの社会の窓が右開きなのにはさすがに子供の頃からの習慣でなれてしまいました。
さて何故左利きが産まれるのでしょうかの謎にせまるのが本書です。環境説(たとえば右手に剣、左手に盾を持つと心臓を護れるが、左利き剣士では急所をさらけだすので結果的に右利きが多く生き残ったという珍説もこれに含まれます)、脳生理学説(左脳に言語機能が偏在することが右利きを優勢にした。ある程度の言語機能をもつチンパンジーにも右利きが存在する)、遺伝説など諸説あるのですが、本書を読む限り絶対的な解はないようです。一時優勢であった脳生理学説も胎児の超音波写真による研究から、胎児の脳が分化する前の段階で既に指しゃぶりなどにおける利き手が存在することがわかって、また振り出しに戻ったようです。左利きの方が知能が高かったり、歴史上の有名人や芸術家に左利きが多いなど私達レフティーが好んで話す話題がありますが、本書を読む限りどうやら俗説のようです。
何故人類の10%程度は左利きになるのかについて興味ある方には一読をお勧めしますが、話があっちこっちに飛びすぎ脱線しすぎて少し散漫であることをあらかじめ申し上げておきます。(ロングバージョンのレビューは http://shonan.qlep.com/のレジャー→エンタメでどうぞ)
3.0 まあまあ(笑)
なぜ右利きの人と左利きの人がいるのか、
左利きにはどうやってなるのか、
左利きの方が優秀か、などなど、他たくさんの左利きに関する問いに答えようとする本。

が、結論から言うと、それらの問いには全く解答が与えられない。

それは著者は悪いというのではなく、「利き手」に関する研究が全く進んでいないことが原因のよう。
とにかく、読んだ後の感想としては謎が深まったばかりで、結局まだまだ何もわかってないんだな、ぐらいのもの。

というわけで、帯には「左利きの人への贈り物に最適!」みたいなことが書いてあるのだけれども、個人的にはあまりオススメしない(笑)
別に「左利き最高ー!」って感じの本ではないし。
ただ、著者自身が左利きなので、右利きである自分にはわからない気持ちとかがわかって面白かったと言えば面白かった。
5.0 VS右利き
 アレキサンダー、ナポレオン、リイス・キャロル…そして、著者も左利き。ちなみに私は、右利き…
 
 「何かの一員であることを心からうれしく思っているのは、左利き軍団だけ」なのだそうです。左利きの優位性を求めた本です。左利きを賛美する変な教会を訪れ、左利きの教祖に「我々は多数派に刃向かう」と論されたり、イギリスでは、左利きばかりの一族が建てた古城で左利き用の左巻き階段を上り、やがて、脳科学の迷路へ。左利きは、遺伝か、環境か?

 母親のしつけが原因とも。胎児期に子宮内でどちらの指をしゃぶったかで、利き手が決まるとかないとか。利き手は使用頻度の問題だという解釈まであります。確固たる原因は未だ不明…

 著者が言及するには、「左利きには何か崇高な異質さがあると考えたがる人たちは左利きか、両手使いであって、生まれながらにその種の事を信じるような脳をもっているからだ」だそうです。

 特別だと信じるから特別な脳。この本は左利きにこだわりながら、脳で考える脳科学のパロディかもしれません。

 各々の、主観次第、でしょうか…

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