勇気と知恵の人生訓 「勇気編」
上巻は、主に明治生まれの経済人、戦後日本を支えてきた経済人たちの言葉が収録されています。
松下幸之助氏、井深大氏、藤沢武夫氏、鮎川義介氏、伊藤忠兵衛氏など、偉大な経済人の方々が名を連ねます。
一人当たり一言で、各1ページずつ、計200人弱の経済人の名言が収録されています。 この本に収録されている言葉の中には、名言のワクを超えた「魂の言葉」のようなものも多く含まれています。
時代背景を感じさせる、ある種の「重み」を感じさせられる言葉です。
「仕事」、「商売」、「経営」などの枝葉ではなく、
「生きる」という大きな根幹に根ざした言葉であると、私は強く感じさせられました。
何か「迷い」などがある場合に、これらの言葉は、大きな助けになると思います。
また、本書の特徴は「200人弱」という人々が掲載されている点です。
特定の経済人や企業にスポットを当てた本は、結構ありますが、どうしても偏りがちなのは否めません。
経済人の名前をたくさん知っておられる方でも、これだけの人数を把握している方は、なかなかいないのではないでしょうか?
より多くの経済人に対してアンテナを張りたい人にとって、この本は、いいキッカケになると思います。
「勇気と知恵の人生訓」のサブタイトルが付いてますが、
上巻は、日本人が江戸時代・明治時代から受け継いできた「勇気」の方が色合いが強く出ています。