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構造改革の真実 竹中平蔵大臣日誌の商品レビュー 「経世済民」の続編
小泉政権と抵抗勢力の戦いは凄まじかったですが、当時の緊迫間が蘇ってきます。本書では、著者の大臣時代の活動に対してマスコミによって真実を歪められた苦悩が書かれており、そのような事も影響して、当時書いた日誌をこのような形にまとめたのではないかと推測します。以下に本書が有益であると感じた理由を3つ列挙します。 竹中大臣の挑戦,その全体像
小泉政権下での竹中大臣のさまざまな挑戦を挑戦者自身がえがいている.個々の問題をもっとくわしくあつかった本はほかにあるが,金融改革,郵政民営化,政策プロセスの改革など,全部をとおしてみるにはこの本を読むのがよいだろう.竹中大臣がただしかったかどかはより客観的にみる必要があるだろうが,彼自身がなにをかんがえ,なにをやってきたかを知ることができる. 大臣経験者自身による自らの政策現場のレポートは貴重であろう。
本書の中で、竹中氏は自ら大臣在任中に行った不良債権処理について振り返っている。大臣経験者自身による政策現場のレポートは貴重であり、「失われた15年」とその解決の道筋をおさらいする上で、本書は一定の役割を果たすだろう。 ☆5つの人、経済分かってるの?
本書を読むと分かるのであるが、竹中さんは少なくとも財政再建至上主義者でなく、おおよそバランスがある人物であることは分かった。例えば竹中さんがいくら2,3兆の補正を組みたいときですら、マクロ運営の視野がない財政再建論者集団である財務省やマクロの基礎学力がない塩川財務大臣らに反対され苦労したエピソードなど。つまり竹中さんは性急な財政再建は間違いであり徐々に行うべきという論者であり、総需要管理の重要性を認識していた。またシステミックリスクに陥るならば資本投入が必要なときはすべきだし、ケインズ的な追加的財政出動に短期的ではあるが「効果があるといっている」点は、予想と反してマシな論者ではある。 TV番組「竹中平蔵・上田晋也のニッポンの作り方」とコラボさせた読み方が最高
こんなに面白い本に出合ったのは本当に久しぶりです。2000年から2005年の間にビジネスの 本の最新売り上げランキング - トップ10
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