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波乱の時代(下)の商品レビュー 「経済ポピュリスト」への警鐘乱打
回顧録である上巻に対して、下巻は今後のアメリカや世界の経済政策の課題とそれに対する経済論考となっている。共通して伝わってくるのは、政策の合理性をおびやかす「経済ポピュリスト」に対するグリーンスパンの強い懸念である。 経済学の入門書にピッタリ!
本書は資本主義の基礎を学ぶ本として優れていると思います。 われわれも明るい未来を思い描けるような構想力を持ちたい
元FRB議長であったグリーンスパンの自叙伝と世界経済の展望を記した書物である。 長期投資家に必読の書
上巻以上の出来。彼の基礎哲学(スミス、フリードマン等)と各国評価が一貫している論理性は凄い。彼の見る、中国・ロシア・インド・英以外の欧州への警報は確かに受取った。これらの指標が警報サインとして出現したら、それらの国は「売り」であろう。投資家は一考すべき。 指導者の書
この本は、自伝にはめずらしく、前半(上巻)は時系列のメモワール、後半は各論的な意見を述べるという構成をとっている。上巻の内容は、官僚や金融関係者、研究者にとって新しいことは少ないと思われる。しかし、下巻はそうではない。時間がなければ下巻だけでも読むとよいと思う(バーナンキ下の細かい情報を検討するより、よほど有益と思う)。現在のアメリカの軍事政策、財政政策は長続きするものとは思われないが、この先、どのような政策がとられるにせよ、世界の中におけるアメリカの地位は低下する。その上で、アメリカがどのような政策をとるべきか、世界はどうなるか、について、タウンゼントグリーンスパン事務所が国内経済を分析したときのような緻密さと実証性をもって予測するものである。将来のアメリカの指導者が(政治なので実践されるかはわからないが)必ず参照する書として、日本の指導者が本書を知っておく必要性は高い(「私の履歴書」でお手軽にすませないでほしい)。 本の最新売り上げランキング - トップ10
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